
初日から当日欠場や落車、失格などが多発。27万車券が飛び出すなど波乱が続いた。
脇本雄太が村田雅一とワンツーを決めるなど、主軸が人気に応えたレースもあった。最終12Rも郡司浩平がロング捲りで別線を封じ、和田真久留に抜かれたものの神奈川でワンツーを完成させた。
併催のガールズGⅠ「第3回パールカップ」も、男子以上に波乱続き。いきなり人気の児玉碧衣が5着に敗れて15万車券が飛び出した。その後も落車、失格などが続き荒れ模様。石井貴子は落車しながら再乗して東の準決に進んだ。佐藤水菜と梅川風子は1着突破。2日目は東西に分かれて準決勝が行われる。
■勝ち上がり表と一次予選ポイント表
■決勝(高松宮記念杯・パールカップ)の賞金表(優勝~末着)
■前回傷病者一覧(けが、病気での欠場明け選手)
【6月18日(2日目)】全レースの出走メンバーと予想はこちら(朝7時全公開)
初日9R、自力戦で快勝した脇本雄太