【ボートレース福岡（サマータイム）一般】今節はナチュラル型と改造型が一堂に会する


【記者コラム・森大輔の勝ち組の法則】

　今節で現エンジンになって10節目。エンジン相場がある程度固まりだしてきつつある中での良機シリーズとなります。


【ボートレース福岡（サマータイム）一般】今節はナチュラル型と改造型が一堂に会する


　Aランク以上の良機は全て登場していますが、良機にも2種類あり初下ろしからずっと動きがいい〝ナチュラル型〟と、中間整備が入って化けた〝改造型〟があります。改造型は中間整備が入るぐらいなので元は実績も低調であり、中間整備が入った当初は低調機シリーズが主戦場でナチュラル型とは別路線を歩みます。しかし、今節はその改造型の良機もとうとう良機リーズに登場するとあって、エンジン相場を図る上ではかなり重要なシリーズと言えます。

　その中間整備で化けた良機の筆頭格は47号機であり、47号機と同じくギアケース交換で化けた42、58号機や、キャブレター交換で化けた72号機あたりも改造型の代表格。これらが、ナチュラル型で素性がSランクの45、63号機や、A＋ランクの49、64、68号機相手にパワーで上回れるかが今節のポイントです。ただ、近年は改造型の方が上回ることが多いので、前述した改造型の4基を追いかけて損はありません。

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