【久留米競輪・GⅢ開設記念】年間50勝ペース! 香川の快足レーサーが2年連続最多勝へと圧勝
 石原颯(いしはら・はやて、25歳)=香川・117期・S1=が、白星発進した。初日10R、ロング捲りで同期の長田龍拳を乗り越えた。


 だが本人は、「重くて踏めていなかった。終HSで叩けるように行ったんですけど」と納得はしていない。それでも「スピードの乗りが悪い分、最後まで脚が残っていた感じですね」と、ゴール前ではマーク香川雄介を突き放しての圧勝だった。

 「夜11時に寝ようとしたけど、12時半まで寝付けなかった。だから体が重かったのかなぁ」。開催中は9時間近く睡眠が欲しいそうで、「今晩はぐっすり寝ます」と一走した疲れで熟睡できそうだ。

 昨年は44勝でS級最多勝利。今年もこれで、昨年の上期に並ぶ25勝目を挙げた。久留米記念初日を終えてのトップは郡司浩平の28勝。2日目以降も白星を重ねて、2年連続最多勝へと突き進む。

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初日10Rで今年25勝目を挙げた石原颯
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