【久留米競輪・GⅢ開設記念】初日特選は三谷将太が勝利　人気の郡司浩平は3着で3連単13万円超の波乱
　久留米競輪のGⅢ開設76周年記念「第31回中野カップレース」が28日、開幕した。

　初日のメインは12R特選。
人気の中心だった郡司浩平が主導権を取ったが、自在戦の南修二が郡司―和田真久留の後位をキープし、南マークの三谷将太が直線で伸びて勝利した。2着は取鳥雄吾マークから直線強襲の松本貴治で、郡司は3着だった。3連単は13万9060円の高配当となった。

　11Rは逆に低配当決着で、太田海也が断然の人気に応え、地元久留米の吉本卓仁と角令央奈が2、3着に続き、3連単190円だった。久留米勢はほかにも野田源一、坂本健太郎、田中誠、坂本亮馬、西田大志、原井博斗、後藤大輝と大挙勝ち上がった。

　2日目の6～12Rは二次予選。3着までと、4着のうち6人が準決に進む。

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初日12R特選を勝利した三谷将太
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