
初日ドリームでは8着、二次予選Aで6着、準々決勝は自力戦で4着。
7月20日、サマーナイトF準決で落車した。右肩鎖関節脱臼の中でも、靱帯(じんたい)が3本切れる最も重症度の高いけが。「痛みはずっと同じ感じ。肩が人形みたいになってぐらぐら」と万全には遠い。
「ファン投票1位でなければ間違いなく欠場していた」。強行出場に賛否両論あることも分かっているが、競輪界のトップにしか感じ得ない面もあるのだろう。「人気に応えたくて頑張ったが、それもできなくて…。準決は寺崎君が連れて行ってくれた」としみじみ話した。
決勝進出が当たり前の選手。
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レース後は右肩に氷のうを入れて冷やす古性優作