
競輪評論家の山口幸二氏が司会を務め、軽妙なトークが繰り出された。
松岡は函館にも拠点を置いて活動中。「札幌生まれなんですが、札幌は都会過ぎる。函館の海と山と空気が好き」と街の雰囲気に惚れ込んでいる。
「ウォーキングが日課です。今朝も五稜郭を歩いていたら、すごい雨にあっちゃいました」。一人で居酒屋やスナックに入店することも日常で、「皆さんに声をかけられてうれしい」と話した。
競輪についても「函館でお酒を飲んでいると、みんな競輪を見ている。どういう魅力があるのか教えてもらいました」と一般の競輪ファンから取材。「個人競技であって団体競技。すごく面白い」とラインを組んでの走りに興味を持ったという。競輪場を訪れてみて、「選手の闘志を生で感じられてうれしい」と、レースを楽しんでいた。
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優勝した寺崎浩平と、プレゼンターで大会のメインアンバサダーの松岡昌宏(右)