ヘッド交換で機の上積みに成功した木山優輝
【記者コラム・三島隆助の思想タイム3.40】
「結果が出たのでいいと思う。OK!」。
初日、2日目と湿走路だったとはいえ、気配はひと息。それだけに「激変ですね。整備したかいがあった」。施したヘッド交換の奏功を大いに喜んだ。
実は練習では、それほどの手応えは得ていなかった。その後、ヘッド周りを再度、調整し直したことで、「スカスカだった手前が出て、先につながる感じも出てきた」。
4日目の準決勝戦は▼11Rが出番。勝利の一因となったタイヤは「まだまだ使える」。10線7車並びの内枠の利を生かして粘り込めれば好配必至。8-3-6714。
▼3R 桜木公和が3日目後にシリンダー、ピストン交換に着手。