【ボートレース大村（ナイター）一般】地元長崎28歳の願いが通じる「最終日は前半の時間帯の4枠が欲しい」


【記者コラム・造田大の大勝負】

　高木圭大（28）＝長崎・121期・B1＝が最終日も気合を見せる。今節は2日目に不良航法による減点が響いて予選落ちしたが、舟足自体は中堅上位。
絶好枠で迎えた5日目2RはA1の森野正弘のツケマイをしっかりと受け止めて、逃げ切ってみせた。

　「合っていなかったけど、バランスが取れている。どちらかというと直線がいい」。前検からエンジンに手応えを感じており、終盤に入っても足落ちは見られない。

　「前半レースの時間帯の方が直線はいい。最終日は前半にまだ走っていない4枠がきてほしい。カドからSを行けば楽しみはありますよ」と話せば、願いが通じたのか最終日は6R4号艇での1回走り。敗者戦でも地元とあって気持ちは入っている。カドまくりで気持ち良く地元シリーズを終えたい。

　▼6R（高木圭大）　好Sを放ってカド一撃を決める。4－156－156。

　▼9R（鰐部太空海）　足は今節トップ級。
スリット次第では大外まくりも期待できる。6－125－125。

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【ボートレース大村（ナイター）一般】地元長崎28歳の願いが通じる「最終日は前半の時間帯の4枠が欲しい」

最終日は希望通りの番組に組まれた高木圭大
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