
当地では初の予選トップ通過を決めた中川りな
福岡ボートの男女ダブル優勝戦「ライジングゼファーフクオカ杯」は24日、男女ともに4日間の予選が終了し、12人ずつが準優に進出。25日は準優各2個レースでファイナル入りを目指して争う。
男子は深川真二が、唯一のオール2連対で悠々と首位通過。当地8回目のVへカウントダウンに入った。2位は前日の3位から順位を押し上げた石川真二で、前日まで2位の白水勝也はオール3連対こそ死守したが小差の3位で2号艇回りになった。
女子は3日目までトップの前田紗希がFに散る大波乱で、前日2位の中川りなが的確にポイントをまとめて、当地では初の首位通過に成功。2位の岩崎芳美とともに白いカポックを手にした。

当地8回目のVへ突き進む深川真二