JRAは6日、「2025年度JRA賞」受賞馬選考委員会が行われ、記者投票の結果に基づき、年度代表馬および、競走馬各部門の受賞馬を決定。年度代表馬に昨年2月にサウジアラビアで行われたサウジカップ(GⅠ)、同11月に米国で開催されたブリーダーズカップクラシック(GⅠ)を制したフォーエバーヤング(牡4、栗東・矢作芳人厩舎)が選ばれた。
ダートを主戦場とする馬が年度代表馬になるのは史上初。フォーエバーヤングは年度代表馬のほかに、最優秀4歳以上牡馬、最優秀ダートホースと合わせて3部門受賞した。

 特別賞には外国馬として20年ぶりにジャパンカップを制したカランダガン(セン4、F.グラファール厩舎)、騎手部門ではJRA現役騎手として3人目となる黄綬褒章を受章し、JRA重賞勝利最年長記録を更新した横山典弘が特別賞を受賞した。

 そのほかの部門の受賞馬は別表の通り。

 年度代表馬フォーエバーヤング・馬主の藤田晋氏の話

 「オーナーとして、年度代表馬を受賞する日が来るとは夢にも思っていませんでした。フォーエバーヤングを選んでいただき、ありがとうございます。矢作厩舎の皆さま、坂井瑠星ジョッキー、ノーザンファームの皆さまをはじめ、たくさんの人の尽力のおかげであり、私は何もしていませんが、今後、フォーエバーヤングに恥じない馬主でありたいと思います」

 矢作芳人調教師の話

 「JRAでの出走がない中でこのような賞をいただけたことは、彼が成し遂げたことの偉大さの証明だと思いますので、大変うれしく思っております。また、厩舎として続けてきた挑戦も評価されたことが大変うれしいです。今後も、この賞に恥じないような成績を残していけるよう精いっぱい努力いたします」

 主戦を務めた坂井瑠星騎手の話

 「フォーエバーヤングが年度代表馬に選ばれたこと、そしてその背中に居続けられたことは、騎手として非常にうれしく誇りに思います。藤田オーナー、矢作調教師、厩舎スタッフ、牧場関係者、全ての方に感謝したいです。2025年の彼の走りは年度代表馬にふさわしいものだったと思います。フォーエバーヤングにふさわしい騎手になれるよう、これからも精進していきたいです」
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