【取手競輪・GⅢワールドサイクリスト支援】佐藤慎太郎がGⅢ最年長V記録を更新 貫禄の番手さばきで4年ぶりGⅢ制覇
 取手競輪のGⅢ「第1回ワールドサイクリスト支援競輪」は15日に最終日を行い、12R決勝は佐藤慎太郎(49)=福島・78期・S1=が、小堀敢太の逃げを差し切ってV。GⅢの最年長優勝記録を更新した。
GⅢ優勝は2022年4月の平塚記念以来12回目。渡邉雅也がイン突きから伸びて2着に入り、外を伸びた松浦悠士が3着。




◆取手12R S級決勝




選手名

府県
期別
着差
決手
HB
備考


1

3

佐藤 慎太郎
49
福 島
78
 
差し
 
 


2

7

渡邉 雅也
25
静 岡
117
1/8輪
差し
 
 


3

1

松浦 悠士
35
広 島
98
1/4輪
 
 
 


4

8

小堀 敢太
25
北海道
125
3/4輪
 
HB
 


5

9

原井 博斗
30
福 岡
115
1/4輪
 
 
 


6

2

根田 空史
37
千 葉
94
3/4輪
 
 
 


7

6

中島 詩音
28
山 梨
119
1 輪
 
 
 


8

4

内藤 宣彦
55
秋 田
67
3/4身
 
 
 


9

5

長田 龍拳
25
静 岡
117
6 身
 
 
 


3連単 15,960円(56番人気)
 
 
 
 
 







 


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佐藤慎太郎







■ヒーロー

 貫禄の番手さばきで勝機をものにした。小堀が赤板で上昇して主導権を奪取。積極駆けと見られていた長田龍拳が後方の松浦を警戒して5番手で構えたため、いい展開になった。こうなれば決め切るのが佐藤だ。中島の4番手捲りを止めると、最後に中を割りにきた渡邉を抑えてゴールを駆け抜けた。

 「内藤さんが中を割りにきたと思って思い切り締め込んだら雅也だった」と笑いを誘い、「小堀君がいい競走をしてくれて、自分自身も体が動いた」と顔をほころばせた。

 昨年1月の松阪記念で落車して骨盤を骨折するなど、ここ何年か思うように走れない時期が多かった。それだけに「ずっと(GⅢの)優勝から遠ざかっていたからうれしい」と3年11カ月ぶりのGⅢを心から喜ぶ。

 まだまだやれることを示した人気者のベテランレーサー。今年は地元のいわき平でグランプリが開催され、出場が期待される。
「それは頭の片隅に置いて、まずは目の前のことを頑張ります」。一歩ずつ前進してその切符をつかみ取るつもりだ。
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