現地時間2025年5月20日(火)から23日(金)まで台湾・台北市で開催された世界最大級のコンピュータ見本市「COMPUTEX TAIPEI(以下、COMPUTEX 2025)」
世界中から最新技術が集まる展示会にSaiga NAKも現地取材を行いました!
今回はASUS、Acer、ZOTAC、GIGABYTEブースの様子をお届け!
初音ミクがお出迎え!ASUSブース

みんな大好きASUSブース。
ROGブランドを中心としたデバイスが展示されました。

2025 ROG Media Dayでお披露目された割れるキーボード「ROG Falcata」や610Hz対応モニター「ROG Strix Ace XG248QSG」などが展示されるなか、目を引いたのがTUF Gamingと初音ミクのコラボ。

40mm ASUS Essenceドライバーと仮想7.1サラウンドサウンドで豊かなサウンドを実現する「TUF Gaming H1 Gen II Hatsune Miku Edition」
297グラムの軽量デザインと金属製サスペンションヘッドバンドが長時間のゲームプレイをサポートします。

初音ミクらしいカラーと可愛いキーキャップが特徴の「TUF Gaming K3 Gen II Hatsune Miku Edition」
IP57の防水・防塵性能で万が一の事故でも安心です。

わずか65グラムの超軽量マウス「TUF GAMING Mini Wireless Mouse Hatsune Miku Edition」
Bluetoothモードで最大134時間の連続使用にも耐えるバッテリー寿命は魅力的です。

デスクを飾るならコレ!
360×260mmのポータブルマウスパッド「TUF Gaming P1 Hatsune Miku Edition」は機能性とデザイン性を兼ね備えています。

TUF Gaming×初音ミクの各デバイスは日本でも2025年6月中旬から順次発売予定です。

投影されたOMNIくんと喋ったり・・・

ROG Phone 9も展示されていました。
しっかりゲーミングデバイスも展示されているAcerブース

PC、周辺機器メーカーのAcerも台湾の会社。
ビジネス向け製品も多数販売しているのでゲーマー以外にとっても馴染み深いのではないでしょうか。

Acerの高性能ゲーミングブランドPredatorからワイヤレスゲームコントローラー「PGR300」

Acerが展開するキャラクター「プレデターフォース 2.0」のシナプスを模して制作された自作PCも展示。


ちなみに「プレデターフォース 2.0」のシナプスとはコイツです。
グラボグラボグラボなZOTACブース!

ひたすらグラフィックボードが展示されているZOTACブース。

「ZONE Gaming Handheld」は・・・
- CPU: AMD Ryzen 7 8840U Processor
- GPU: AMD Radeon 780M
- ディスプレイ: 7インチ、AMOLED、1080p、120Hz対応
- メモリ: 16GB LPDDR5X
- SSD: 512GB M.2 NVMe PCIe 4.0
- OS: Windows 11 Home
・・・というスペックを誇るポータブルゲーミングPCです。

ZOTACといえばデュアルファンや薄型などコンパクトなグラフィックボードを多数展開しているのが特徴のひとつ。
小さいPCでパワフルに動かしたい場合はぜひご検討を!
とにかく雰囲気がすごいGIGABYTEブース!

とにかく大きい宇宙船が目を引くGIGABYTEブース。

かなりコアな展示内容ですがブースにはたくさんの人が。


大量のポートと大きな箱型をした「A1P0-EE0」は大規模な業務用サーバーを効率よく冷却するための液浸冷却用筐体です。
かなりビジネス向けの展示。

宇宙船をモチーフにしたGIGABYTEブースには、これからの技術を支えるサーバー関連の製品が多数展示されていました。