ロンドンを拠点とするテクノロジーブランドの「Nothing」は、新型フラッグシップスマートフォン「Phone (3)」を日本国内で発売することを発表しました。
2025年8月20日(水)より予約を開始しており、2025年8月28日(木)午前9時より販売開始されます。
Nothingのフラッグシップスマホ「Phone (3)」が8月28日に日本国内発売決定!

「Phone (3)」はリフレッシュート最大120Hz対応の6.67インチディスプレイを搭載したフラッグシップスマートフォンです。
特徴的なデザインである背面に「Glyphマトリックス(マイクロLEDディスプレイ)」を搭載し、通知などをアイコンやピクセルアートで表示可能。
ちょっとしたツールやマイクロゲームをGlyphマトリックスで楽しめる「Glyphトイ」も備えています。
AndroidベースのNothing OSは、モノクロカラーのNothingアイコンパックを選択したり、ホーム画面でのアプリラベルの非表示設定など、デザインや機能を自由にカスタマイズ可能。
Nothingならではの幾何学的なデザインを楽しむことができます。
プロセッサにはQualcomm製の「Snapdragon 8s Gen 4」を採用し、メモリは12GBまたは16GBを搭載。
前作の「Phone (2)」と比べてCPU処理速度は36%、GPUグラフィック性能は88%向上しており、動作が重めな3Dゲームもしっかりと楽しめる性能となっています。

AI機能では、ホーム画面をスワイプするだけで連絡先や写真、ファイルを瞬時に探せる「Essentialサーチ」、スマホを裏返してEssential Keyを長押しするだけで会議や会話の文字起こし・要約を自動でできる「Flip to Record」を搭載。
AIがアイデアやメモなどの情報の保存と整理をサポートする「Essential Space」なども搭載しています。
カメラ性能はアウトカメラに5000万画素広角+5000万画素超広角+5000万画素3倍望遠、インカメラに5000万画素のセンサーを搭載。
全てのカメラが5000万画素のセンサーで構成されており、どのカメラを使っても解像度の高い写真を撮ることが可能です。
また、全てのカメラで4K/60fpsの動画撮影に対応しています。
その他の機能では、おサイフケータイやIP68の防水・防塵性能に対応。
65Wの有線充電と15Wのワイヤレス充電にも対応しています。
「Phone (3)」のnothing.tech(Nothing公式オンラインストア)での販売価格は124,800円(税込)からです。
製品の詳細については「Phone (3)」製品ページをご覧ください。