2025年も残りわずか。
実家への帰省や旅行など、みなさんも多くのイベントを計画しているのではないでしょうか。
2025年も様々な名作ゲームが誕生しましたが、中には日本の各地域をモデルにした作品も。
ゲームやアニメをきっかけにその国や地域について知り、その土地を自分の足で歩いてみるという聖地巡礼もまたクリア後の醍醐味ですよね?
各地域でアニメやゲームを使ったインバウンド向け施策が行われているなか「秩序あるインバウンド観光推進委員会」は、山梨県山梨市の山梨県庁を表敬訪問。
持続可能で秩序あるインバウンド観光の推進に向けて意見交換を行いました。
秩序あるインバウンド観光推進委員会が山梨県・長崎知事を表敬訪問
2025年11月28日(金)、29日(土)に行われた「山梨プロジェクト」では中国語圏の影響力を持つインフルエンサー2人が山梨県の甲州市、笛吹市、甲府市を訪問。
豊かな自然に育まれたワインや旬の果物、ブランド肉といった食文化や、歴史的価値のある施設などを紹介しました。
こうした成果を踏まえ・・・
- 秩序あるインバウンド観光推進委員会 池田健三郎理事長
- 秩序あるインバウンド観光推進委員会 柿﨑明二理事
- 秩序あるインバウンド観光推進委員会 大渕愛子理事
- 秩序あるインバウンド観光推進委員会 神田知子理事
- アドバイザー企業XM株式会社 佐藤文浩社長
- アドバイザー企業XM株式会社 泉山優佳取締役
- アドバイザー企業XM株式会社 張倩倩広告メディア部部長
・・・が山梨県庁の長崎幸太郎知事を表敬訪問。
インフルエンサー連携による情報発信の可能性について意見交換を行いました。
今回の表敬訪問では、山梨県の全面的な協力を伝えるとともに、秩序あるインバウンド観光の推進によって実現する持続可能な地域観光についても強く強調しました。
池田健三郎理事長「モデルの発展に向けて引き続き取り組んでいく」
秩序あるインバウンド観光推進委員会の池田健三郎理事長は、インバウンド観光の地域活性化への貢献度を強調する一方で、地域の文化や暮らしとの調和が不可欠とコメント。
今回の山梨県での取り組みで得た地域の魅力の伝え方の知見を基に、地域との連携を深めながら観光が地域の未来を支える力となるよう、今後もモデルの発展に向けて引き続き取り組んで行くと述べています。
佐藤文浩社長「インバウンド観光には地域の文化や暮らしとの調和が重要」
XM株式会社の佐藤文浩社長は、訪日客の体験価値を高めると同時に、地域の文化や暮らしとの調和を図ることが重要であると述べました。
山梨県の豊かな自然や歴史といった地域の魅力を、インフルエンサーを通して国内外に発信し、今回の成果を次回の展開に繋げることで、観光が地域の未来を支える力となるように取り組んでいくとしています。
観光が地域の未来を繋げる
地域の過疎化など観光の重要を高めた地域活性化のため、国内外から観光客を呼び込む施策が実施されている一方で、現地民とのトラブルやマナーが問題視されています。
地域それぞれの文化や特色を今回の取り組みを通して理解することで、リスク回避はもちろんその土地を歩く楽しさも増すのではないでしょうか。
地域との連携を深めつつ、様々な角度から地域の魅力を発信する秩序あるインバウンド観光推進委員会による今後の取り組みにも引き続き注目です。


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