〈西東京・無理心中に新展開〉母親と“親しい”年下男性が牛刀で何度も切られ死亡「ふたりは手紙のやり取りも」近隣住民は「母親は夜に家を出る綺麗なかた」【2025年12月ベスト記事2位】 
〈西東京・無理心中に新展開〉母親と“親しい”年下男性が牛刀で何度も切られ死亡「ふたりは手紙のやり取りも」近隣住民は「母親は夜に家を出る綺麗なかた」【2025年12月ベスト記事2位】 

2025年12月、集英社オンラインで読まれた人気記事ベスト5をお送りする。第2位は母子4人の無理心中の記事だ。

亡くなった母親が借りていたマンションの一室で、若い男性が変わり果てた姿で見つかった。

2025年12月に、集英社オンラインで反響が大きかった人気記事ベスト5をお送りする。

第1位は、1兆ドルという巨額の貿易黒字を記録した中国の「実態」を分析した記事だ。
第2位は、西東京市で起きた母子4人の無理心中の記事だ。母親には「親しい男性」がおり、その男性は別のマンションの一室で死亡していたという。
第3位は、赤坂の超高級サウナで起きた火災の記事、第4位はB’zのドーム公演で起きた「熱唱トラブル」の記事、第5位はお笑いが地上波とネット配信ではっきりと分かれ始めたという分析記事だ。

第1~5位のランキングは以下の通り。

第1位
習近平が激怒した「中国1兆ドルの貿易黒字」の怖すぎる中身…中国経済が直面する「需要なき成長」の構造的な病

第2位
〈西東京・無理心中に新展開〉母親と“親しい”年下男性が牛刀で何度も切られ死亡「ふたりは手紙のやり取りも」近隣住民は「母親は夜に家を出る綺麗なかた」

第3位
〈赤坂・超高級サウナ2人死亡〉「夫婦には小さな子どもがいた…」電源が切れていた非常ボタン、夫は妻を覆うように倒れ火傷も…店の“関係先”には11月に業務停止命令も

第4位
B’z東京ドーム公演で「後ろの客が大熱唱」 注意するとまさかのひと言…迷惑行為との境界線はどこに?

第5位
「天才」「気持ち悪い」ダウンタウンプラスの最新企画がもたらした衝撃 ネット配信と地上波バラエティーの道が分かれた2025年

↓以下記事本編

東京都・西東京市で19日、36歳の母親が息子3人と無理心中を図ろうとしたとみられる事件が急展開を迎えた。死亡した母親の名義で借りていた都内のマンションの一室から、母親の知人とされる中窪新太郎さん(27)の遺体が発見されたのだ。刃物での刺し傷や切り傷は全身に十数カ所あったという。

中窪さんの身体には十数カ所の刺し傷や切り傷が

中窪さんの遺体が見つかったのは、東京都練馬区南田中のマンションの一室だった。西東京市では19日、母親と息子3人が自宅内で倒れているのが見つかり、4人ともその後、死亡が確認されている。

ある捜査関係者は、「中窪さんは母親の知人で“仲のいい間柄”だった。

何らかの原因で母親とトラブルになった可能性が高い。一家の自宅では中窪さんと母親の手紙も見つかっている。中窪さんの事件が起きたあとに、一家心中事件が起きたとみられる」と話す。

中窪さんは今年3月からこのマンションに一人で暮らしていたという。

「19日に西東京で母親と息子3人が倒れているのが見つかった事件で、家と車内を捜索すると、母親名義の南田中のマンションの契約書が見つかったのです。関係先として捜索する必要があるとして、22日に田無署の捜査員が捜索差し押さえ状を持って入りました。

そこでテープで目張りされた寝室のクローゼット内で男性を発見しました。そして午後7時50分、臨場した救急隊員が社会死(身体の状態から誰が見ても亡くなっている状態)と認定したのです。

現在、司法解剖が行なわれていますが、中窪さんの身体には十数カ所の刺し傷や切り傷が見つかっています。特に、腹部、左大腿(だいたい)部、右肩背部、右人さし指の付け根の4カ所の傷が深いです。遺体は腐敗が進んでおり、リビングのソファの上から牛刀と見られる刃物が見つかっています」(社会部記者)

西東京市で起きた無理心中とみられる事件と練馬区での事件では、第三者の関与を疑わせる証跡はない。ともに部屋は完全な施錠状態であり、誰かが逃走している状況もないという。

習字が得意だった中窪さんは「優しい印象」

マンションの住人によると、このマンションのほとんどの部屋が1LDKで、家賃は11万円前後だという。

「私たちのように一世帯で住むこともあれば、一人暮らしだと思われる人もちらほらいます。とにかく、防音がしっかりしていて隣室の声なんて一切聞こえません。私も数年ここに住んでいますが、隣の人がどういう名前かすら分からなく、回覧板とかの交流も一切ありません」(マンションの住人)

奈良県出身の中窪さんは、達筆で、小学生の頃から地元の習字コンクールで何度も入賞していた。数年前から中窪さんが住むマンションの配達を担当しているという男性配達員は、驚きを隠せない表情でこう語る。

「無言でインターホンを切る人も多いのですが、亡くなった男性は必ず応答してくれ、『お願いします』の一言があり、優しい印象です。いつも落ち着いた雰囲気の口調でした。最後に荷物を届けたのは1ヵ月ほど前でしょうか。週に1回、ネットショッピングを利用しており、このマンションの中では、利用頻度が一番高かった家です。

女性の声は一切聞いていません。男性の荷物は大きいときもあれば小さいときもあり全部ばらばらです。時には大きくて重たい段ボールケースがありました」

社会部記者によると中窪さんと母親は数年前に知り合った仲だという。

「夫婦一緒の姿は見たことないですが…」

19日に起きた、西東京市の無理心中とみられる事件の現場近辺では、こんな声が聞こえてくる。

「仕事かはわかりませんが、母親が朝、車で出かけるのを何度か見かけました。1週間前もあいさつしましたが、『おはようございます』ってちゃんと言ってくれる方ですよ。

パッと見は美人で、痩せていて、3児のママには見えなかったですね。派手という印象はありません。家族仲も悪くは見えませんでした。旦那さんや奥さんが、それぞれお子さんを連れて出かけることはありましたし。夫婦一緒の姿は見たことないですが、不仲な印象はありませんでしたね」(近隣住民・女性)

近隣住民のなかには、地味な印象だったと話す人もいた。

「事件は報道で知りましたが、正直驚きを隠せません。夫婦一緒の姿は見たことありませんが、別々には見かけていましたから。奥さんはほっそりして若く見える、普通の方ですよ。ギャルママとかではなく、どちらかと言えば地味な感じ。芸能人まではいかないけど、地味だけどきれいな印象でした。

仕事が夜勤なのか、夜に出て朝戻ってくる感じでしたね。他の家との近所トラブルもなかったですし、本当にびっくりしています」(近隣住民・男性)

新築戸建てで、妻と3人の子どもたちを失った夫は事件に関与した疑いはなく、「憔悴しきっている」という。警視庁は2つの事件の関わりについて捜査を進めているものの、中窪さんの遺体の腐敗が進んでおり捜査は難航しているという。

※「集英社オンライン」では、今回の事件についての情報を募集しています。下記のメールアドレスかX(旧Twitter)まで情報をお寄せください。

メールアドレス:
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取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班

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