センバツ高校野球が100倍楽しくなるセンバツ推し部!#2
第97回選抜高校野球を18日に控え、山本萩子、いけだてつや、岡田圭右、秋元真夏、福留孝介ら豪華メンバーでチームを紹介する「センバツ推し部」。
第2回は強豪がひしめく関東の各校“推しポイント”に注目する。
1校目は6年ぶり17回目の出場となる神奈川・横浜。昨秋の明治神宮大会で27年ぶりの優勝を果たし、公式戦無敗と今春の優勝候補である横浜高校。豪速球が魅力の織田翔希と、安定感抜群の奥村頼人の”最強2枚看板”を擁する豪華ピッチャー陣に注目だ。
2校目は昨春のセンバツ王者である群馬・健大高崎だ。3年連続8度目の出場と攻守にわたり隙がない、全国屈指の強豪校だ。昨春の優勝投手である佐藤龍月はケガで欠場が濃厚な中、もう1人のエース石垣元気が持ち前のMAX158キロの力強い投球でチームを引っ張る。
3校目は初出場となる埼玉・浦和実業だ。緩急をつけたピッチングが持ち味のエース 石戸颯汰を中心に強豪を次々と破り、今勢いがあるチームだ。初出場の大舞台で強豪を破り、歴史に残る躍進なるか注目だ。
4校目は初出場となる千葉・千葉黎明。主将である山本大我は県大会で脅威の打率3.96を記録。勝負強さも兼ね備えており、注目の選手だ。
5校目は4年連続8回目の出場を果たした山梨・山梨学院だ。吉田洸二監督は前任校で行っていた”丸太ダッシュ”を取り入れ下半身強化に成功した。注目選手は長身の菰田陽生投手で、身長194cmから繰り出されるストレートとフォークが武器だ。
6校目は2年ぶり8回目の出場となる東京・二松学舎大付だ。注目選手は俊足ショートの入山唯斗だ。打率4割越えに加え、走塁、守備と三拍子が揃った選手としてチームを牽引する。逆強に強い名門二松学舎大付のプレー1つ1つに注目だ。
最後は8年ぶり22回目の出場となる東京・早稲田実業だ。なんといってもエース 中村心大がチームの中心だ。昨夏の甲子園で大ブレイクし、今季も強みである変化球を中心に安定したピッチングを見せる。このセンバツで名門復活に期待がかかる。

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