ヌートバー、“ヌーイング”炸裂の10号2ラン!鈴木誠也の前で放った豪快アーチが話題に

【画像】ヌートバー、“ヌーイング”炸裂の10号2ラン!鈴木誠也の前で放った豪快アーチが話題に

カージナルス公式が23日(日本時間24日)、instagram(@cardinals)を更新した。

カージナルスのラーズ・ヌートバーが23日(日本時間24日)、地元で行われたカブス戦に「5番・左翼」で先発出場し、先制となる10号2ランを放った。


この一打により、スタンドは恒例の“ヌーイング”コールで沸騰。自身の今季本塁打数を二桁に乗せ、メジャー5年目で初の20本塁打到達にも現実味が出てきた。

注目の一打は第2打席、4回二死二塁で飛び出した。相手先発・ブラウンの内角高めの速球をしっかり捉え、右翼中段へと運んだ一撃は打球速度164キロ、角度34度、飛距離121メートルという完璧な当たりだった。
スタンドからは「ヌー!!」という大歓声が巻き起こり、地元ファンの熱狂ぶりを象徴する場面に。

現地放送の解説者も「あれはヌーイングなんです」と解説し、ヌートバーの人気と愛されぶりを印象づけた。

この日はカブス・鈴木誠也も「3番・DH」で先発し、4打数1安打を記録。次回のWBCで2人の共闘は実現するのか。

【画像】カージナルスのヌートバー、〇試合連続安打を記録!「たっちゃん、また調子でて来ましたね!」

ファンからは「技術もパワーも完璧」などのコメントが寄せられた。

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