元ホッケー女子日本代表の小野真由美(@onomayumi_hockey)が8月17日にインスタグラムを更新した。

【画像】「休むことは悪じゃない」

小野真由美は、「現役時代、私にとって休み=悪でした」と振り返り、休むことの重要性を語った。

尊敬する指導者から「休むことの大切さ」を学んだことをきっかけに、心身を整えることがパフォーマンス向上につながると実感したという。

さらに海外の仲間から「日本の選手はなぜ笑顔が少ないのか」と問われた経験を紹介し、余裕の欠如が原因だったと明かした。現在は「休むことは悪ではなく、次に進むためのポジティブな準備」と考えていると記した。

【画像】マタニティマークという支え…ホッケー・小野真由美、感謝と祈りを伝える投稿

トップアスリートとして走り続けた経験から、「休む」ことの大切さを発信した小野真由美。かつては休養を悪と捉えていたが、今では心身を整える前向きな準備として捉えている。現役を離れた今だからこそ語れるメッセージは、スポーツ選手だけでなく、日常を忙しく過ごす人々にとっても大きな気づきを与えてくれる。

文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部
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