女子ソフトボール日本代表の元監督で指導者の宇津木妙子が、8月17日に自身のインスタグラム(@taeko_utsugi)を更新した。

【画像】世界の壁に直面…日本女子ソフト、成都でつかんだ3位の意味

投稿では、中国・成都で行われた第12回ワールドゲームズの試合結果を報告。

日本は準決勝でアメリカに7対6と惜敗したものの、3位決定戦でカナダに11対1で快勝し銅メダルを獲得した。優勝はアメリカ、準優勝は台湾だった。

宇津木は「勝負の世界の難しさや厳しさ」を語り、チーム強化の必要性を強調した。次なる大舞台であるロサンゼルス五輪に向け、各国の取り組みを見据えながら、日本代表に求められる課題を冷静に整理している。

【画像】惜敗も前を向く…宇津木妙子、ソフトボール日本代表にエール

結果は3位ながら、若手とベテランを交えたチーム編成で得た経験は大きい。勝ち切れなかった悔しさをどう未来の力に変えていくか。成都での一戦は、その試金石となった。

文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部
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