2025シーズン、J3リーグで38試合11得点14アシストという圧巻の成績を残し、栃木シティのJ2昇格に大きく貢献した田中パウロ淳一。TikTokでは51万人のフォロワーを持ち、ピッチ内外で人気を集める彼が、退団する仲間たちに贈った言葉が話題を呼んでいる。

バイロンへ「変わらずTikTokのトレンドは教えて」
1月7日、町田ゼルビアへの復帰が決まったバスケス・バイロン。昨年8月から期限付き移籍で加入し、リーグ戦14試合6得点2アシストを記録してJ2昇格に貢献した彼の退団に、パウロは自身のX(@ppppppppppaulo)でこう綴った。

「町田の試合ばっか見てたもんな!!それはもうしゃーないから、変わらずTikTokのトレンドは教えて!!」

チリ生まれながら小学3年生から日本に住み、日本語に堪能なバイロン。2人の仲の良さが伝わってくる、ユーモアと温かさに満ちたメッセージだ。バイロンは栃木シティでの3か月間について「本当に充実した日々になりました。栃木シティのJ3優勝、J2昇格という大きな節目の一員として試合できたことを誇りに思います」と感謝の言葉を残している。

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ウタカへ「スイッチ入ってキレられただけは納得いかない」
さらに、契約満了で退団する41歳のベテランストライカー、ピーター・ウタカにもパウロは心温まるメッセージを送った。

「ウタカありがとう。あなたがいなければ、僕達ここまで来れてなかったです。いつもふざけたり楽しかったけど、勝負どころでは真剣モードのメリハリがプロフェッショナルすぎた。たまにスイッチ入ってキレられたのだけは納得いってないww また会いましょう!!これからもよろしくウタ兄」

投稿には、優勝トロフィーと写る2人の写真や、ピッチで肩を組む姿が添えられている。ウタカは41歳となった2025シーズン、J3で28試合9ゴールを挙げて優勝での昇格に貢献。

元ナイジェリア代表として、2016年のJ1得点王および2020年のJ2得点王に輝いた実績を持つレジェンドだ。

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チームメイトへの深い敬意
パウロのメッセージからは、単なる表面的な別れの言葉ではなく、共に戦った仲間への深い敬意と感謝が伝わってくる。バイロンには親しみを込めたジョークで、ウタカにはベテランへのリスペクトと愛情を込めて。それぞれの選手の個性に合わせた言葉選びが印象的だ。

関東1部からJFL、J3、そしてJ2へと3年連続で昇格を果たした栃木シティ。その躍進の陰には、こうした選手同士の強い絆があった。チームを離れる選手たちへ、パウロが見せた温かな送り出し方は、サッカーというスポーツが単なる勝負事ではなく、人と人との繋がりの上に成り立っていることを改めて教えてくれる。

パウロ、バイロン、ウタカの3人がそれぞれの場所で活躍する姿を、これからも見守っていきたい。

文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部

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