第6回WBCで侍ジャパンのキーマンとして期待された近藤健介(32=ソフトバンク)。前回王者を支えたヒットメーカーが、今大会を13打数無安打1四球で終えた。

大会後、自身のInstagramで大会を振り返り、謝意と再起への思いを綴った。

【WBC】近藤健介、13打数無安打で大会終える

1次ラウンド3試合で安打ゼロ

近藤は東京ドームで行われた1次ラウンド3試合で12打数無安打、大会通算では4試合13打数無安打と大不振に陥った。前回2023年WBCでは2番で全7試合にスタメン出場し、打率.346、1本塁打、5打点。出塁率.500をマークし、優勝に大きく貢献した。その天才打者が一転、安打ゼロで大会後半へと進むことになった。自身の状態について、不振の波が来てしまったという趣旨を苦笑いを浮かべながら語った。それでも「そこ(試合)に出るのであれば結果にこだわっていきたい」と復活を誓っていた。

準々決勝でスタメン落ち 代打も三振

準々決勝では近藤のスタメン落ちが決定、準々決勝でベンチスタートとなった。9回裏、代打として今大会最後の打席に立った近藤だったが、見逃し三振に倒れた。こうして今大会は終わった。安打なき4試合。侍ジャパンはベネズエラに5-8で敗れ、準々決勝で姿を消した。

【WBC2026】侍ジャパンがベネズエラに5-8で敗退 WBC史上初のベスト8止まり 3回逆転も6回に逆転3ラン

公式SNSで謝罪と誓い

大会後、近藤は自身の公式インスタグラム(@kensuke89kondoh)に言葉をつづった。「今大会は何もできず、ファンの皆さんの期待に応えられず申し訳ありませんでした」と謝罪。「自分の力の無さ、そしてメジャーのトップクラスの選手との力の差を肌で感じました。まだまだ鍛え直します」と述べた。また、選手への批判についても言及し、「たくさんの叱咤激励を選手は力に変えて、2026年シーズンも全力で頑張ります」とファンへの感謝と決意を記した。

2026年シーズン、近藤健介はどんな答えを打席で示すのか。

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