7回途中まで好投を続けた石田裕太郎が降板した直後、伊勢大夢が大城卓三に逆転3ランを浴びた。4月5日・東京ドーム。

DeNAは巨人に逆転負けを喫し、開幕から3カード連続の負け越しとなった。借金は5に膨らんでいる。

石田が好投も7回途中でつかまる

6回まで巨人打線を無失点に封じ込めた石田裕太郎。しかし7回、2死一・三塁のピンチを招いたところで降板を余儀なくされた。続く伊勢大夢が代打・大城卓三に逆転の3ランを被弾。東京ドームが一瞬で歓喜に包まれた。

終盤まで積み上げてきたリードが、一振りで消える展開。先発が試合をつくりながら、リリーフが逆転を許すパターンが続いている。石田の投球内容に手応えはある。それだけに、継投の判断は次戦以降も重要なテーマになりそうだ。

【画像】スタメンキッズとのハグにほっこり!横浜DeNAベイスターズ度会隆輝、最新インスタ投稿にいいね殺到!

佐野の先制弾も援護とならず

4回2死、先制の一打を放ったのは佐野恵太(31)だった。巨人先発・井上温大の149キロ高め直球を左中間席へ運ぶ今季1号ソロ。

開幕から9試合連続安打と、打撃の好調が続く。

しかし、その後の追加点は奪えなかった。9回に1点を返したものの、反撃はそこまで。試合はDeNAが2対3で敗れた。先制しながら追加点が取れず、終盤に逆転される——この流れを断ち切ることが、浮上への鍵となる。

【画像】胸が熱くなる…98年世代が集結 ベイスターズの中で生まれた“変わらぬ絆”

相川監督が継投判断に責任 早急な反攻が求められる

相川亮二監督(49)は継投判断について責任を引き受ける姿勢を示した。石田の内容を評価しながらも、チームとして勝利をものにできなかった事実と向き合っている。

4月5日時点でDeNAは2勝7敗、借金5の最下位タイ。石田の先発としての安定感、佐野の連続安打など明るい材料は確かにある。接戦を制する力をどう整えるか——相川体制の真価が問われる局面が続く。

次カードで流れを変えられるか。ベイスターズの反攻に注目だ。

編集部おすすめ