
元繁殖犬が幸せを掴んだストーリーが、TikTokアカウント「mahanao」に紹介されました。7年半も狭いケージで生きてきたワンコがたっぷりの愛情を注がれると…?幸せそうな姿に「辛かったけど本当によかった」「感動して泣きました…」「良い笑顔♡」といった祝福の声が多く寄せられています。
7年半、繁殖犬だったマハロちゃん
TikTokアカウント「mahanao」に紹介されたのは、元繁殖犬ポメラニアンの「マハロ」ちゃんが幸せを掴んだ物語。7年半もの間、マハロちゃんの世界は狭いケージの中。ごはんは1日1回、もちろん外に出たことはありませんでした。
そんなマハロちゃんとご縁がつながりお家へと迎え入れた投稿主さん。お手入れなどされてこなかったため歯はボロボロ…。すぐに歯を抜く手術を行ったといいます。そのため常に舌がペロッと出るように!キュートなチャームポイントができたのだとか。
キラキラの可愛い笑顔♡
マハロちゃんの名前の由来は、ハワイ語で『ありがとう』というのだそう。7年半も過酷な環境で過ごし人間嫌いになってもなんら不思議ではないのに、また人を信じ笑顔を見せてくれる…そんなマハロちゃんには『ありがとう』と感謝の気持ち以外にありません。
それでも初めて見る外の世界は怖くて震えが止まらなかったそうです。誤って溝に落ちてしまうこともあったとか。7年半という歳月の長さを痛感せざるを得ません。
大好きなご主人様と一緒なら、喜んでお出かけにも行くように!太陽に向かって咲くひまわりのような眩しいキラキラの笑顔は可愛らしい限りです。
幸せいっぱい!13歳を迎えました♪
多くの病気と上手に付き合いながらも、推定13歳を迎えたマハロちゃん。
マハロちゃんの人を信じる健気さと幸せな姿は多くの人に感動を与えたのでした。
この投稿には「幸せと出会えた!」「イキイキしたお顔に涙が出ました」「優しい飼い主さんで良かったね…」といった声が寄せられました。
実は14歳を迎えたのち、虹の橋を渡ったマハロちゃん。『一緒にいた6年5か月、たくさんの笑顔と幸せをくれました』と綴る投稿主さん。大切な宝物のマハロちゃん、きっとお空の向こうで見守ってくれていることでしょう。
TikTokアカウント「mahanao」では、笑顔のマハロちゃんをたくさん見ることができますよ。投稿主さんとのお出かけの様子もぜひご覧ください。
写真・動画提供:TikTokアカウント「mahanao」さま
執筆:anrai0419
編集:わんちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております