愛犬が『夢に登場』するのはなぜ?5つのパターン別で異なる心理や暗示について解説
散歩をする犬と男性

1.愛犬と散歩する夢

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愛犬との日常を、そのままリアルな夢として見る飼い主さんも少なくないと思います。

そのなかで、愛犬と散歩をしたり遊んだりする夢を見たことがある人もいるのではないでしょうか。こうした夢は、人間関係に関することを暗示していると考えられています。

夢の中で愛犬と楽しく過ごしているときは、周囲の人とも良好な関係が築けているということになります。本人は人間関係が良好でないと感じていても、今後状況が改善していくことを暗示しているとされています。

一方で、夢の中でトラブルが起きている場合は、実際の人間関係に不調和がある可能性もあります。

ただし、夢はその日の出来事や記憶を整理する脳の働きの一環でもあります。トラブルの夢を見たからといって、過度に心配する必要はありません。

2.愛犬が逃げる夢

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走って逃げる犬

愛犬が逃げる夢を見て慌ててしまった!という人もいるかもしれませんね。

愛犬が逃げる夢は、周囲との関係に悩んだり不安を感じたりしているときに見ることが多いとされています。

大きな悩みはなくても、人間関係に疲れたり負担を感じたりしている可能性が考えられます。

特に、新学期や引っ越しなどで生活環境が変わるときにストレスを感じ、こうした夢を見ることが増えるといわれています。

このようなときは、気持ちが軽くなるように体を動かしたり趣味に没頭したりしてみるといいでしょう。

3.愛犬に噛まれる夢

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人の手を噛む子犬

愛犬に噛まれる夢を見ると、飼い主さんはショックを受けると思います。

このような夢には、家族や恋人など身近な人との関係が悪化していることが暗示されると考えられています。

喧嘩をしてしまったときだけでなく、「裏切られるのでは?」とか感じているときや「なんとなくギクシャクしている」と思っているときなどにも、こうした夢を見ることがあるようです。

また、噛まれても痛みを感じなかった場合は「問題を軽視していることへの警告」を意味するともいわれています。

心当たりがないか振り返ってみるとよいでしょう。

4.愛犬が病気や怪我をする夢

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診察を受ける犬

愛犬の病気や怪我をする夢は、飼い主さん自身やその身近な人の体の不調に関する“警告夢”だといわれています。

実際に怪我や病気になりそれを心配しているときだけでなく、今後の可能性も暗示しているため、これを機に生活習慣を見直してみるといいでしょう。

また、飼い主さんの疲れが溜まっているときに見ることもあるので、ストレス発散やリラックスを意識してみてください。

5.愛犬が死ぬ夢

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犬の手を握る人

夢の中であっても、愛犬が死ぬということは非常にショッキングなことだと思います。

しかし、夢の暗示において「死」というものは、どちらかというとポジティブな意味があると考えられています。「喪失や不幸」ではなく「変化や再生」を意味していて、状況が好転することを暗示しているのです。

また、亡くなった犬が生き返る夢は、新しいことへのチャレンジによるポジティブな変化が暗示されています。学業や仕事、人間関係において人間的な成長が期待できるでしょう。

まとめ

愛犬が『夢に登場』するのはなぜ?5つのパターン別で異なる心理や暗示について解説
ベッドで寝ている女性と茶色い犬

愛犬が夢に出てくるとき、その内容やパターンによって暗示されることや隠れている心理が異なると考えられています。

夢で感じた気持ちや印象と暗示されていることが、必ずしも同じというわけではありません。

ただし、夢の意味に囚われすぎて、過剰に心配したり不安になったりする必要はないと思います。

愛犬の夢を見たときは、「ちょっとしたアドバイスをもらった」と考えて、日常を少し見直すきっかけにするとよいでしょう。

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