シュガー・マイノット
シュガー・マイノットのプロフィール
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読み方
(しゅがー・まいのっと/Sugar Minott)
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ニックネーム
リンコン・バーリントン・マイノット, Lincoln Barrington Minott
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出身地
ジャマイカ・キングストン
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生年月日
1956年05月25日
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没年月日
2010年07月10日
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年齢
享年54歳
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星座
ふたご座
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職業・ジャンル
歌手, トラックメーカー, 音楽プロデューサー, ミュージシャン
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略歴
甘い歌声で魅了する、ジャマイカの重要シンガー。アフリカン・ブラザーズを経て70年代半ばからソロとして活躍。古いリディムの上に新たな歌詞とメロディを乗せて歌うことから、ダンスホール・シンガーの先駆けとされる。2010年7月、54歳の若さで死去。
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トリビア
エロール・トンプソンらと結成したアフリカン・ブラザーズで本格的にキャリアをスタートさせる。70年代半ばよりコクソン・ドッドのプロデュースのもと、ヴィンテージ・リディムの原盤テープの上に、シュガーが作詞作曲した新しい歌を乗せて、ふたたびミックス。そうして生まれた楽曲は次々とヒットした。1978年にデビュー・アルバム『Live Loving』を発表。同年、自身のレーベル=Black Rootsを始動。自身と同じくゲットー出身の若者をサポート。テナー・ソウ、トニー・タフ、バーリントン・リーヴィ、ホレス・アンディなどのプロデュースを手がける。80年代にはイギリスに移住し、ラヴァーズ・ロックの楽曲も数多く吹き込む。なかでも、マイケル・ジャクソン「Good Thing Going」のカバーは、1981年3月の全英シングル・チャートで3位を記録する大ヒットとなった。