モハメド・アリ
モハメド・アリのプロフィール
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読み方
(もはめど・あり/Muhammad Ali)
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ニックネーム
カシアス・マーセラス・クレイ, カシアス・クレイ, かしあす・くれい, モハメッド・アリ, もはめっど・あり, ムハマド・アリ
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出身地
アメリカ・ケンタッキー州ルイビル
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生年月日
1942年01月17日
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没年月日
2016年06月03日
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年齢
享年74歳
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身長
190cm
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星座
やぎ座
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職業・ジャンル
スポーツ関連
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略歴
アントニオ猪木との対戦で、日本でも知られる元ボクシング世界王者。1960年のローマオリンピックでの金メダルを皮切りに、本人が「蝶のように舞い、蜂のように刺す」と名づけたヘビー級とは思えぬ華麗なスタイルで世界最強の座に君臨した。黒人解放運動への関与、ベトナム兵役拒否など黒人のオピニオンリーダーでもあった。
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トリビア
モハメド・アリはアメリカ黒人解放運動の中でイスラムに改宗した後の名前。旧名はカシアス・マーセラス・クレイ・ジュニア、またはカシアス・クレイ。引退後は頭部へのパンチの開会式で後遺症であるパーキンソン病との闘病を続ける。1996年、アトランタオリンピックの開会式で最終聖火ランナーを担当。闘病中の姿を世界に見せるとともに、1960年のローマオリンピックで金メダルを得て帰国直後に、レストランにて黒人である事を理由に入店拒否され、メダルを川に捨てたというエピソードが紹介され、改めてアトランタの金メダルが彼に贈られた。2012年のロンドンオリンピックの開会式にも出場している。