夏目三久&有吉弘行の結婚・妊娠報道の真相は 「一部事実とは異なる」と日刊スポーツが謝罪 

夏目三久&有吉弘行の結婚・妊娠報道の真相は 「一部事実とは異なる」と日刊スポーツが謝罪 

日刊スポーツは夏目三久が有吉弘行との子供を妊娠したと報道したが、当人たちは否定。さまざまな憶測が飛び交い、世間を賑わせたが、11月24日付発行の同紙で「一部事実とは異なる」として謝罪文を掲載した。事態はこれで収束となりえるのだろうか。騒動の全貌や世間の反応をまとめてみた。

日刊スポーツ、有吉弘行&夏目三久の結婚・妊娠報道を謝罪

8月24日付の日刊スポーツでは、フリーアナウンサー・夏目三久がタレント・有吉弘行の子供妊娠し、来春にはメインキャスターを務める「あさチャン!」を降板すると報道していた。しかし、「一部事実とは異なる」として11月24日付の同紙で謝罪文を掲載した。
以下全文。

当社は、8月24日付本紙で「有吉の子供 夏目三久妊娠 熱愛!! 結婚は未定」の見出しで、また、同25日付で「有吉 夏目アナ 年内結婚」の見出しで、フリーアナウンサー夏目三久さんとタレント有吉弘行さんに関する記事を掲載しました。

 しかし、おふたりそれぞれから事実無根との抗議を受けました。これを重く受け止め、再度取材内容を検証した結果、一連の記事には事実と異なるところがありました。特に妊娠という女性にとって重大な事柄については、ご本人に確認しておらず事実に反していました。この記事を契機に流されたさまざまな臆測を含め、夏目さんには深刻かつ多大なご迷惑をおかけいたしました。

 ここに訂正し、謹んで深くおわび申し上げます。

 日刊スポーツ新聞社
夏目三久さんに関する報道のおわび‐日刊スポーツ

「怒った顔もエロい...」 夏目三久、マツコ&有吉のゲップ実演に怒り心頭も...

「芸能界のドンの圧力」?日刊スポーツが謝罪に至ったワケに憶測が飛び交う

人気バラエティ番組「マツコ&有吉の怒り新党」の共演でお馴染みだった有吉と夏目。それだけに、妊娠報道後には祝福の声が聞こえてきたものの、当人たちは即座に否定をした。

夏目の妊娠報道が出た直後、有吉は以下のようなツイートを残している。



また、夏目本人もスポーツニッポンの取材に応じ、報道を全面否定。コメントで怒りを露わにした。
お笑い芸人の有吉弘行(42)の子供を妊娠し年内結婚へと報じられたフリーアナウンサーの夏目三久(32)が31日、スポニチ本紙の取材に応じ「全て事実ではありません」と全面否定した。夏目が妊娠結婚報道について語ったのは初めてで、番組降板と交際も「本当にありません」と誤報であることを強調。事務所が否定しても「別の子を妊娠か」と臆測が広がる状態に「このままでは自分の気持ちが壊れてしまう」と、取材に応じた心情を明かした。
夏目三久激白!妊娠、結婚、熱愛、降板…報道は全て“ウソ”‐スポニチ


しかし当人たちの反応や、メディアが無言を貫いたこと等含めて、さまざまな憶測が飛び交うことに。
中でも、“芸能界のドン”と言われている、夏目が所属する芸能事務所の社長が関わっているのではないかと、まことしやかに囁かれていた。
「一連の報道には業界で大きな力を持つ田邊社長が激怒。新聞や週刊誌、インターネットでこれだけ盛り上がっているにもかかわらず、テレビ各局がこのネタに一切触れないのは、田邊社長から“指令”が出たからです。夏目がスポニチで全面否定したのも、田邊社長の意向でしょう」とテレビ局関係者は明かす。
【夏目三久アナ妊娠報道】「有吉追放」芸能界のドンが指令?‐東スポWeb

普段は毒舌やぶっちゃけトークが売りである芸人たちのラジオでの発言も、この憶測をより一層強化するものとなってしまった。
また今回の熱愛報道に関して、普段はスキャンダルに切り込んでいく芸人仲間すらも、固く口を閉ざしている。まずお笑いコンビ・おぎやはぎの2人は、ラジオ番組にて「言っちゃいけないヤツ」、「本当になんかヤバイやつなんだよ」と語り、爆笑問題の太田光も「変な地雷踏みたくないから。業界怖いからさ」と、いつもの暴走っぷりは鳴りを潜め、多くを語ることはなかった。
有吉弘行も震え上がった!?夏目三久の“バック”にあの芸人も干される寸前だった!‐アサ芸プラス

それゆえに、今回の日刊スポーツの謝罪も、「ドンに屈したのでは」との声が聞こえてくる。


一方で、「ドンなんていない」「単純にガセだったから他メディアでは報道されなかった」との意見も。

"コンドーム写真"流出の夏目三久アナが『日テレNEWS24』で地味に復活中

「有吉には謝ってない」謝罪文に違和感の声も

今回の謝罪文掲載で、事態は「ガセ」ということで収束となるのだろうか。
しかし日刊スポーツでは、夏目に対する謝罪は綴られているものの、有吉に対しては一切ナシ。これに違和感を抱く人も少なくない。





また、「事実と異なるところがありました」という曖昧な表現も、未だ全面的な“敗北”は認めていないようにとれる。



一方で、日刊スポーツの対応には誠実さに欠けるのではないかと批判の声も相次いでいる。





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