USJに任天堂エリア登場!マリオカートやドンキーコングのアトラクションが体感できるカモ!?

USJに任天堂エリア登場!マリオカートやドンキーコングのアトラクションが体感できるカモ!?

2016年12月12日にUSJがテーマパークの中に任天堂エリアを作ると発表した。2020年に控える東京五輪に合わせての開業を目標にするようだ。ネット上ではすでに楽しみだと声が上がっている。そこでこの計画の規模やネットでの噂、反応などをまとめた。

任天堂のゲームの世界に没入できる「SUPER NINTENDO WORLD」がUSJにオープン予定!

国内外の観光客から人気のユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)。そのUSJが任天堂のキャラクターやゲームの世界観を取り入れた「SUPER NINTENDO WORLD」をオープンすることが分かった。2020年東京オリンピックが開催される年の夏までには開業する予定だという。

2014年には『ハリー・ポッター』シリーズの部隊を再現した「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」をオープンし大きな反響を呼んだが、そのエリアを超える500億円超の投資額となる。

敷地内では人気キャラクターや、『ハリー・ポッター』と同じく任天堂のゲームの世界観を表現したアトラクションが楽しめる。USJの持つ最新技術を駆使し、任天堂のゲームに登場する”アイテム”まで体感できるようなアトラクションになる予定だという。アメリカ・フロリダ州の「ユニバーサル・オーランド・リゾート」とカリフォルニア州の「ユニバーサル・スタジオ・ハリウッド」でも任天堂エリアを作る予定だが、世界に先駆けて日本で最初にオープンするようだ。

『ハリー・ポッター』エリアを超す大規模計画

この任天堂エリアはハリポタエリアの投資額約400億円を超える500億円超で作られる予定だ。2016年度、USJは上半期だけで約700万人の入場者数を記録した。3月までの年間入場者数は過去最高になると予想されている。



ネット上でも予想されているように、混雑度はさらに増すだろう。東京五輪の観戦とともに観光も楽しみに来る外国人観光客の集客を見込んでの計画ということだ。2016年度は「ハリポタ効果」で入場者数が増えただけに、任天堂エリアでの集客も十分に期待できる。

マリオたちは東京五輪PR動画内でも活躍! 「安倍マリオ」が話題に

任天堂は東京五輪のPR動画でも活躍した。2016年のリオ五輪閉会式で2020年に開催予定の東京五輪へとバトンが渡された。そのとき公開されたPR動画の中には日本を代表するアニメやゲームのキャラクターが登場した。

その中にはもちろん、マリオをはじめとする任天堂の人気キャラクターも登場した。さらに動画の最後では、安倍晋三総理大臣がマリオに変身。東京からあの”緑の土管”が地球を貫き、リオの閉会式会場まで到達。会場の土管からマリオに扮した安倍総理大臣が登場した。

この演出は他のパフォーマンスとともに世界中から絶賛された。誰が見てもワクワクするような夢のある閉会式を見たあとなら尚更、マリオの世界に行きたいと思いを馳せる人も多いのでは?

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ネット上で早くも大反響 「妄想が止まらない」

この任天堂エリア計画の報道に、早くもネット上では期待の声が上がっている。







前作の目玉アトラクションである『ハリー・ポッター』では詳細に世界観が表現されていただけに、どのようなアトラクションが作られるのか、最新技術の導入はどうなるかと想像が膨らんでいる。長く親しまれている任天堂のエリアになるため、子どもだけではなく大人まで幅広い年代の人が楽しめそうだ。

リーク? 『マリオカート』や『ドンキーコング』のアトラクションの特許が出願されている!?

多くの人がどのような出来になるのか楽しみにしている中、この計画にかかわる特許が申請されているとの噂もある。海外のニュースサイト「Orlando Business Journalで報じられている。日本では報道されていないため真偽のほどは定かでないが、アトラクションについての特許が申請されたち言われている。

申請されたと噂されているのは『マリオカート』のような乗り物や『スーパードンキーコング』を思わせるトロッコのようだ。本当か勘ぐってはいるものの、やはり気になる人は多いようだ。





噂されているアトラクションの通りになるかはまだ分からないが、いつも完成度が高いだけに似たようなアトラクションができることをUSJファンは楽しみにしている。2020年の東京五輪とともに施設完成が間に合い、観光客で盛況することを期待したい。

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