理想の女性上司No.1は水卜麻美!V7天海抑えた いじられぽっちゃりアナが選ばれる理由とは

理想の女性上司No.1は水卜麻美!V7天海抑えた いじられぽっちゃりアナが選ばれる理由とは

2月6日、明治安田生命が毎年新社会人を対象に実施している「理想の上司」ランキングを発表。女性編では7年連続1位だった天海祐希(49)を破り、水卜麻美アナウンサー(29)が首位に輝いた。いかにも“BOSS”なイメージの天海とは真逆で、親しみやすく愛嬌たっぷりな水卜が「理想の上司」としても支持される現象に、時代の変化が垣間見える。

アナウンサー・水卜麻美が理想の女性上司ランキングで1位を獲得!

2月6日に明治安田生命が発表した「理想の上司」ランキングで、日本テレビアナウンサーの水卜麻美(みうら・あさみ)が1位に輝いた。ORICON STYLEが発表する「好きな女性アナウンサーランキング」でも4連覇を果たしている水卜アナが、さらに熱い注目を集めている。

1987年4月生まれ、2010年に日本テレビへ入社した水卜アナ。苗字の漢字から“みとちゃん”の愛称で親しまれ、現在は『ヒルナンデス!』や『幸せ! ボンビーガール』、『有吉ゼミ』(すべて日本テレビ系)といった番組で活躍している。

学生時代はバレーボールに熱中したスポーツ少女で、慶応大学出身という文武両道の才女。その上飾らない性格と大食いぽっちゃりキャラで多くの人気を集めている。

そして、この度発表された「理想の女性上司」ランキングで、2010年から2016年まで7連覇中だった女王・天海祐希を破り1位に。昨年は圏外だったにもかからわず、急浮上してトップを獲得した水卜アナの快挙は、SNSでも話題になっている。







ちなみに天海祐希は2位、男性部門の1位には、こちらも初めてとなるウッチャンナンチャンの内村光良が輝いている。

理想の上司ランキングで日テレ・水卜アナが2位にランクインする快挙。幅広く愛される理由は?

いままでのアナウンサーにない“大食いキャラ”で人気爆発!

『ヒルナンデス!』で見られる“いい食べっぷり”の食レポで知名度や人気が向上したことからも、水卜アナ人気の大きな理由には、女子アナらしからぬ自然体で飾らない点が挙げられるだろう。

「好きな女性アナウンサーランキング」で2位になった加藤綾子は特技を「ピアノが少しできること」としている中、水卜アナの日本テレビ公式プロフィール“趣味・特技”の欄は「おいしいもの(特に焼肉)のお店を探して、ブックマークに追加すること」「ビートルズのイントロクイズ」と回答。また、「1ヶ月の休みがあるとしたら、何がしたい?」との質問にも「47都道府県のおいしいもの完全制覇!」と答えおり、これだけでも親近感の沸くキャラクターであることがわかる。





もともと大食いだったらしいが、お茶の間にも定着したのは、「最初の頃の『ヒルナンデス!』で、食レポ中に良いコメントが思いつかず、ひたすら食べていた」からだと、2016年11月に放送された『1周回って知らない話』(日本テレビ系)で明かしている。

従来の女子アナといえば、かっちりしたスーツを着こなすといったお堅いイメージがあったものの、“ぽっちゃり”キャラの水卜アナは「少し太めだけど、そこが可愛い」と大好評だ。

しかし、2014年に『NEWSポストセブン』が報じたニュースによると、『幸せ! ボンビーガール』の収録中に涙を流してしまったという。

「実はレストランで料理を教わる収録のときに、初対面にもかかわらず、シェフから“ぽっちゃりしてるね?”“すごいムッチリだね?”とか“腕が太いから料理できないんじゃないの?”とイジられたことを引きずっていて、それを思い出して泣いてしまったみたいなんです」

と、ぽっちゃりをイジられた過去を思い出し、泣いてしまうという繊細さも。

更に、この数年日本テレビ系「24時間テレビ」で総合司会も務めている水卜。2014年の制作発表会では、「見栄を張って着た」というSSサイズのTシャツ姿がパツパツすぎることでも話題を呼んだ。

しばしばダイエットにチャレンジするなど、ぽっちゃりを開き直るのではなく、気にしているという点も等身大の女性らしく、親近感を与えている。

『ヒルナンデス!』や『有吉ゼミ』で共演する有吉弘行にも、ぽっちゃりネタでイジられることが多く、“メガネ型双眼鏡”を装着した有吉弘行に「水卜さんが太ってみえます!」と言われ、メガネ型双眼鏡を外したあとも「(太って見えるのは)一緒でした!」といじられるなど、水卜アナのぽっちゃりイジリは定番となっているようだ。

有吉弘行のイジりは炎上することなく、仲良さそうで羨ましいとの声が多く上がっている。また、一緒に司会を務めるコーナーで披露したペアルック風な衣装には「可愛い」「お似合い」といった声が相次ぎ、放送中には「絡みが最高」と話題になることも。




ちなみに日本テレビ入社前、就職活動の際に使うエントリーシートには、ほっそりとした写真が使われているのだそう。その写真は、最初のアナウンサー試験会場に行ったら細い人しかおらず、ダイエットに挑戦して手に入れた“奇跡の一枚”だと自ら語っている。しかし日本テレビに合格した後にリバウンドしてしまったらしく、人事部に「詐欺だ」と、怒られた過去があることも明かした。

日テレ・水卜麻美アナの「5キロ減宣言」に「痩せちゃダメ!」の大合唱

業界内でもモテモテ!?男女ウケともに抜群 「第二の水卜になりたい」女子アナ志望も続出

飾らず自然体で、愛嬌たっぷりの水卜アナの人気は芸能界でも抜群だ。

同じく日本テレビアナウンス部の後輩・徳島えりかアナとは大の仲良しで、プライベートでも買い物や旅行に2人で行くほど。タレントの平愛梨とは「ヒルナンデス!」で共演して以降、“親友”だという。

出身大学の慶應塾生新聞会のインタビューで、友達作りに関して以下のように答えている水卜。

すごく人見知りをする性格なので、実は友達作りがとっても苦手です。自分をさらけ出すのに時間がかかるタイプ。それでも高校までは、クラス単位で1年間一緒にいるので、だんだん打ち解けていくことが出来ました。ところが大学ではクラスもない。何百人という学生たちと同じ教室で授業を受けます。今までの自分でいたら、ひとりぼっちの大学生活になる!と思って、特に4月は大学には積極的に行って、サークルにも入りました。話しかけてもらった子とはちゃんと連絡を取ったりするようにして。ちょっと頑張りましたね。でも、私でも出来たから、誰でも大丈夫!とにかく、学校に行ったら、いつか声をかけてもらえるはず。

【塾員インタビュー】水卜麻美さん-Jukushin.com

自分を過大評価することのない、謙虚な性格の垣間見える回答だ。近しい人物から愛される人望の厚さや、「理想の上司」に選ばれる由縁を感じずにはいられない。

ぽっちゃりしていても肌が綺麗で色白、くりくりとした瞳がとってもキュートな水卜。それに加えて性格がいいときたら、男性からモテないわけがない。これまでに関ジャニ∞の横山裕や日テレディレクター、報道記者との熱愛がフライデーや週刊文春などで報じられている。

また、チュートリアルの徳井義実は水卜アナのファンと公言。2014年8月18日に放送された「しゃべくり007×人生が変わる1分間の深イイ話 合体SP」では、「ほんまに好きなんでもしよかったらこう、お付き合いとかしてほしいなと思うんですけど」と“公開告白”したことも。

更に大食いキャラで人気が爆発したことから、「水卜みたいな女子アナになりたい!」と憧れる声も続出しているようだ。実際にテレビ局側も、才色兼備な女子アナよりも、親しみやすいキャラクターの女子アナを売り出している傾向にあるのではないだろうか。

日テレ所属の後輩アナ・尾崎里紗や佐藤真知子も、ややぽっちゃりしている体型や、どこかのんびりとした雰囲気から「ポスト水卜」の呼び声が高い。フリーアナウンサーでタレントの谷亜沙子は水卜に憧れていることを公言している。

黒木メイサになりきり、徳井にあっさり口説かれる...何をやっても大絶賛の水卜麻美アナが"無双"状態!?

しかし、「上司向きじゃない」との声も……?

一方で、水卜アナが「理想の女性上司」ランキング1位を獲得したことに、「なんか違う」と疑問を感じている人も少なくないようだ。





ちなみに、新社会人に向けたアンケート「理想の同期」ランキングでも2014、2015年と2年連続で第1位を獲得している水卜アナ。いじられキャラで親近感があることは間違いないのだが、“上司”としての姿を想像できない人がいても無理はない。

しかし、これからの時代、周りに威圧感を与えない親しみやすいキャラクターは新しい「理想の上司像」として確立されていくのだろう。そうした点においても、水卜の存在は既成概念を打ち破るパイオニアと言えるのかもしれない。