「性犯罪」のニュース (400件)
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性犯罪歴確認の対象を明確化 子ども食堂、芸能事務所も
こども家庭庁の有識者検討会は12日、子どもと接する仕事に就く人の性犯罪歴を雇用主側が確認する「日本版...
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「日本版DBS」の中間とりまとめ案 有識者検討会でおおむね了承 来年12月25日の運用開始を目指す こども家庭庁
子どもと接する仕事に就く人に、性犯罪歴を確認する「日本版DBS」の導入に向けて、こども家庭庁の有識者...
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米兵の控訴棄却 懲役5年を支持 少女証言の信用性認める わいせつ目的誘拐と不同意性交の罪で 高裁那覇支部
沖縄本島中部の公園で2023年12月、面識のない16歳未満の少女に声をかけて車で自宅に連れ去り、性的暴行を加えたとして、わいせつ目的誘拐と不同意性交の罪に問われた米軍嘉手納基地所属の空軍兵長の男(26...
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教員による性犯罪“増加”の理由とは 深刻な人材不足で“欠員放置”6割超…「現場疲弊」と「リスク拡大」の悪循環
教員による性犯罪が止まらない。有力な対策のひとつと目される「日本版DBS」(※)は2026年12月の施行へ向け有識者会議が大詰めを迎えているが、「必要性に疑問を感じる」との声もある。一方で、教職現場の...
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“除霊のため”でも「不同意性交等罪」は成立する? “自称霊媒師”の男が20代女性へのわいせつ行為で逮捕…犯罪になる“線引き”とは【弁護士解説】
「除霊のため」と偽って性行為に及んだ男が不同意性交等罪の疑いで逮捕された。報道によれば、男は自らを霊媒師と称し、「性行為でなければ生き霊をはらえない」と説き、20代女性に対してわいせつな行為を行ったと...
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元警察官が注意喚起! 「女性が生理用品を捨てる時は…」
突然ですが、あなたが犯罪者だったら、どんな家を狙いますか。空き巣やストーカーは、あらゆる情報を手がかりに「ほかに誰が住んでいるのか」「何を持っているのか」「どのタイミングで狙えばよいか」を見極めていま...
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クラクションを鳴らすトラック 無人のはずが…「また1つ学んだ」「みんな知るべき」
2025年8月9日、「今年の夏は特に暑いのでお願いなんですが…」という書き出しで、Xを通じて注意を呼びかけたのは、商用車メーカー勤務の@trucknakanohitoさん。トラックの荷台にまつわる、意...
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【記者の解説】密室で立証困難な性犯罪 110番通報・友人にSOS送信履歴…証言の信用性高めた被害直後の行動
那覇地裁は不同意性交致傷罪に問われた被告(22)に懲役7年の判決を言い渡した。被害者証言の信用性が極めて高いと判断した理由に、被害直後の110番通報、友人に送った被害申告メッセージなどを挙げた。密室で...
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「残念ながら氷山の一角」教員による“盗撮”の「実態」と“法律の欠陥”…盗撮防止に半生捧げる専門家が警告「本当に必要な視点」とは
愛知県名古屋市で小学校教員らによる組織的な児童盗撮が明らかになり、衝撃が走った。盗撮画像を教員らのSNSグループで共有するなど、その実態はおぞましく、阿部文部科学大臣が、「断じて許されるものではない。...
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[社説]教員の児童盗撮 信頼裏切る卑劣な犯罪
信頼していた先生による盗撮は、子どもたちにどれほどの衝撃と恐怖を与えたことか。画像や動画を教員同士で共有するという前代未聞の卑劣な事件である。女子児童を盗撮し交流サイト(SNS)のグループチャットで共...
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「被害証言認められた」傍聴した市民評価 性暴行の米兵に懲役7年 被告、判決に淡々と「オケー」
沖縄県内の女性に対する不同意性交致傷罪に問われ、懲役7年の実刑判決を受けた在沖米海兵隊の被告(22)は判決後も、終始落ち着いた様子を見せた。判決は「高度の信用性が認められる」と被害女性の証言を認めた。...
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NHK大河ドラマ『べらぼう』で話題 「火付盗賊改方」創設当初の“悪評”を覆した長谷川平蔵らの功績とは
NHK大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺』に火付盗賊改方(ひつけとうぞくあらためかた以下、火盗改)の長谷川平蔵が登場し話題となっている。『鬼平犯科帳』の主人公としても有名な時代劇のヒーローだ。本連載...
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天台宗“14年性暴力”問題めぐる処分に「甘い」の声 “嫌疑不十分”の加害者を「再告訴」できる?
14年間にわたり寺に拘束され、僧侶から繰り返し性暴力を受けた――。天台宗の住職からの被害を訴えた尼僧・叡敦(えいちょう)さんの事件で、天台宗審理局は3月27日、直接加害を行ったとされる60代の住職を「...
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辞めてほしい“失言議員”ランキング…3位中条きよし、2位杉田水脈を抑えた1位は?
政治の世界では、たった一言の失言が命取りになることもある。にもかかわらず、軽率な発言や不適切なコメントを繰り返す議員たちは後を絶たない――。 自民党の江藤拓前農林水産大臣(64)は、5月18...
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一緒に持ち歩かないで! 鍵の注意喚起に「ゾッとする」「恐ろしすぎる」
多くの人にとって、自宅はもっとも安心してリラックスできる場所でしょう。しかし、そんな自宅も、思わぬきっかけで安全とはいい切れなくなるかもしれません。性犯罪の防止活動を行なっている、一般社団法人痴漢抑止...
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「女性起業家」の半数以上がセクハラ被害を経験…ハラスメントの「刑事罰化」など求め、当事者団体が厚労省に要望書提出
3月19日、セクハラや性犯罪の被害を受けた起業家らの当事者団体「スタートアップユニオン」が、ハラスメントの禁止に向けた法整備などを求める要望書を厚労省に提出。要望書には5510人の署名が集まった。女性...
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「メンズエステ美人局」被害にあった男性も“法的責任”問われる? リスク回避のための自衛策とは【弁護士が解説】
メンズエステの利用客に、美人局(つつもたせ)の手口で、現金を脅し取る犯行が横行している。3月5日には、痴漢撲滅を掲げて活動していた元私人逮捕系YouTuberの今野蓮容疑者(31)と、共謀した大学生の...
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女性に“体液”を飛ばす事件も…「プリクラ」内の性犯罪多発に“男子禁制”対策は差別といえる?
プリクラ内で撮影中だった女性ら2人に体液を飛ばした容疑で、1月に中国籍の男性が逮捕された。プリクラマシーンは侵入が簡単で外から見えづらく、犯罪が起きやすい構造になっている。防犯対策として男性の入場を制...
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わいせつ教員対策新法“施行3年”も「性暴力等による懲戒処分」増加…なぜ? “元小学校教員”国会議員に聞く
教員らによる児童・生徒への性暴力を防止するために制定された「教育職員等による児童生徒性暴力等の防止等に関する法律」(通称:わいせつ教員対策新法)の施行から、4月1日で3年がたった。ところが、文部科学省...
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“28年前”の性加害告発で懲戒免職、ネットでもバッシング…元中学教師が「女性の訴えは虚偽」と主張し、復職を求める理由
2021年1月に懲戒免職となった元中学教師(60代男性)が、札幌市に処分の取り消しを求めて札幌地裁での裁判を続けている。直接の免職理由は、1993年3月から当時中学生だった元女子生徒のA氏(現在40代...
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「性暴力加害者のレッテルを貼られてきた」 トランスジェンダー団体・元共同代表の「無罪」が確定
1月に無罪が確定した、トランスジェンダー団体の元代表で看護師の浅沼智也氏が性犯罪の容疑で起訴された事件をめぐり、2月4日、浅沼氏や関係者が都内で記者会見を開いた。逮捕から無罪確定までの経緯2024年3...
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滋賀医大生らの性的暴行事件「逆転無罪判決」に“反対署名”10万筆 弁護士が危惧する「刑事裁判の大原則」軽視の行く末
昨年12月18日、女子学生に性的暴行を加えたとして強制性交等罪に問われた滋賀医科大学の男子学生2人の控訴審で、大阪高裁(飯島健太郎裁判長)が「逆転無罪」判決を言い渡し、社会に波紋を投じた。SNSでは高...
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女性が座っていたベンチを男が「ペロリ」なめて立ち去り…駅ホームで遭遇“迷惑行為”を罪に問える?
さっきまで女性が座っていたベンチを、男性がペロリとなめて去っていった――。これは、弁護士JPニュース編集部に寄せられた現実の出来事だ。発生場所は、新幹線ホームの待合室だったという。たとえ直接的な被害を...
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中居正広氏の問題にみる「示談」の根本的誤解…「中居氏の示談には意味がある」と刑事弁護士が語る理由
昨年末に発覚した元SMAPの中居正広氏の「女性トラブル」は、中居氏本人が芸能界引退を表明するにとどまらず、フジテレビをはじめテレビ業界全体を揺るがす事態に発展している。一方で、中居氏が女性側と行った「...
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「月100万払うから、愛人関係に」女性起業家の“2人に1人”投資家からセクハラ被害…当事者らが政策提言
女性起業家に対する投資家らからのセクハラに対処する「スタートアップユニオン」は、法的に起業家を守ることを目指す「起業家新法」の制定を求めた政策提言書をまとめ1月24日、東京・霞が関で記者会見を開いた。...
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沖縄・米軍関係者の凶悪犯罪「過去最多」…米兵の行動を規制する「リバティー制度」強化もトラブル減らない背景
「昨年6月に報道によって発覚した16歳未満の女性への暴行事件などを受け、昨年10月、日米軍司令部は再発防止策として米兵の行動を規制する内規『リバティー制度』を強化。午前1~5時の基地外での飲酒や酒類提...
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「驚きや混乱等で体が動かなかった」不同意性交罪の認知件数が急増 「同意・不同意」認識の不一致を誘発する忌まわしき“神話”とは
不同意性交罪の認知件数が急増している。警察庁が18日に公開した資料によれば、今年1~10月の認知件数は3253件。刑法改正前(2023年7月)の同種規定となる強制性交罪の前年同期は2092件で、1.5...
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女児7人“わいせつ”元保育士に懲役14年判決 「悪質性が顕著」「処罰感情は至極当然」裁判長が強い口調で告げる
勤務していた保育園で、7人の女児らにわいせつな行為をしたとして不同意性交等罪や性的姿態撮影などの罪に問われていた元保育士・長田凪巧(なぐみ)被告(27)に対し、東京地方裁判所(室橋秀紀裁判長)は14日...
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30代男が「小6女子」になりすまし“わいせつ画像”送らせる…ネット上で起きた未成年の性被害、警視庁が明かす卑劣な手口
〈母親が下着の店で働いているから、下着のサンプルをあげる〉警視庁生活安全部のXによると、友人を名乗るアカウントからこのようなメッセージを受け、話に乗ったところ〈骨格を確認してサイズを決めたい〉などとビ...
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女児7人“わいせつ”元保育士に懲役15年求刑 被害児童「寝言で“やめて”」「夜中に泣き叫ぶ症状」法廷で語られた事件後の苦しみ
勤務していた保育園で、7人の女児らにわいせつな行為をしたとして起訴されている元保育士・長田凪巧(なぐみ)被告(27)の裁判が15日に東京地方裁判所(室橋秀紀裁判長)で結審した。検察側は「保育士という立...