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本当の有吉弘行は東野幸治とナンシー関だけが見抜いていた

2016年3月29日 00時02分

ライター情報:寺西ジャジューカ

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「時代というカンニングペーパーを使うな」という名言があるが、いわゆる“後出しジャンケン”という行為は非常にカッコ悪い。

現在、テレビ界で“最も数字を持っている男”と言っても過言ではない有吉弘行だが、猿岩石でアイドル的人気を博した一度目のブレイク時(96~97年ごろ)、彼の腕を見抜けた人がどれだけいるのか? 「有吉は昔から面白かった」という声はチラホラ聴こえてくるものの、ならば当時から言っていてほしかった。声を大にして表明する勇気を伴ってこそ、我々にとっての事実になるのだから。

昔から有吉は有吉だった?


『電波少年』の「ユーラシア大陸横断ヒッチハイク」企画で猿岩石を見出した番組プロデューサー・土屋敏男氏は、「当時の有吉に素養を感じていたか?」と問われ「全然なかったね」と即答している。
編集前のピュアな素材を切り貼りする作り手の感想がそうなのだから、当時の視聴者が抱く印象は推して知るべしか。

しかし今となっては、我々はもう有吉弘行氏の腕を知っている。その先入観をフィルターにし、当時の彼の発言を振り返ってみたいと思う。
まず、当時の猿岩石の記事を読み返すと、真摯にこちらを見つめて写真に収まる相方・森脇に比べ、有吉の眼の温度の低さが尋常ではない。当時、この表情を見ていたならば「スカしやがって」と認められなかったはず。しかし、今となっては「昔から有吉は有吉だった」と嬉しくなってしまうから、現金なものである。

ライター情報: 寺西ジャジューカ

1978年生。テレビ業界とライター業界を行き来する毎日。ブライアン・ジョーンズとビートたけしと前田日明と大江慎也を敬愛。本当は芸能記事が書きたい。

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