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発想の逆転の逆転。銚子電鉄の「ぬれてない」

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銚子市と言えば、千葉県の東部。漁港や灯台、そしてお醤油の町として知られています。
ここに、銚子電鉄という全長わずか6.4キロの小さな私鉄があります。車両も小さく可愛いく、鉄道ファンのみならず、たくさんの人に愛されている鉄道です。
とはいえ、小さいがゆえに大きな収入源があるというわけでもなく、苦しい経営が続いているようで、あれこれと多角的な事業を展開しています。

その中の一つに、「ぬれせんべいの販売」があります。
沿線にある醤油工場の醤油を使って、しっとりとやわらかいおせんべいを発売したところ、これがヒット。今では銚子電鉄のお土産として、全国に広く知れ渡るようになりました。

私ね、子供の頃から、湿気ったおせんべいが好きで。そうでない場合は、ぱりんと割ってはお茶に漬してみたりとか、まるでおばあちゃんのような食べ方をするのが楽しみだったので、この「ぬれせんべい」の存在を知ったときはときめいたなあ。今でこそコンビニなどでも売られているけれど、やっぱり銚子のぬれせんべいは一味違う気がするのです。本醤油版なんて、ちょっと高級なのもあるし。
で、時々そのぬれせんべいが恋しくなっては、銚子までとことことでかけて買いに行ったりしていたのですが。コレ。最初見たときは、しばし思考が止まってしまいました。

その名も「ぬれてない」。

……えーと。それって、もしかして、普通のおせんべいと違いますのん? 説明書きを読んでも、やっぱり普通のおせんべいです。
ぬれたせんべいは珍しいから名産となりヒットした。でも、普通のぬれてないのもあるのよっていうことで「ぬれてない」。
発想の逆転の逆転で、あれれ360度一回転です。

ぱりんと食べてみると、なるほど素朴な手作りの味。美味しい美味しい。
ぬれせんべいが苦手という方や、そろそろ飽きたなーという方にオススメ。もちろん、ぬれせんべいファンも一度は食べてみてね。(谷和原のぞみ/お気楽ステーション)

2005年3月15日 00時00分

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