もっこりの里で、もっこりするの
……こう、なんとなく赤面しつつ、キーボードを打っている谷和原です。いやいや、ぜんぜんそんな、とっても健やかなお話なんですけれどね。
てへへ。

平成の大合併により、宮城県登米市となった、南方町。
ここに最近できた道の駅「みなみかた」には、あちらこちらに「もっこり」の文字が躍っているのでした。
農産物直売所には、もっこりニラ煎餅に、もっこり元気味噌。あっちもこっちももっこりです。

シンボルキャラクターくんは、たぶん男の子ですが、もっこりと自慢の力コブを見せております。
説明によれば、「もっこりとはそもそもある部分が盛り上げるさまを表したもので、そのある部分というのが全国における「南方町」のことです。」
なるほど。「やる気」「元気」「活気」を高めていくぜーという町の宣言なわけですね。

正直なところ、訪れる前は、ちょっとどきどきしていたのですが、行ってみて、もっこりが溢れかえっている様子を見ていたら、あっという間に慣れてしまいました。

帰りの車の中で、もっこりニラ煎餅をばりんぼりん食べつつ、もっこりかーと呟いたら、なんだか元気になったような気になって、にこにこ笑みが浮かんできたよ。

あの。余談ですけれど、もっこりをキーワードに検索するときは、結果に気をつけてクリックしてくださいね(笑)(谷和原のぞみ/お気楽ステーション)