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幸せがどんどん生まれる「ハッピーハッピー」

不精な私のもとでも、水に浮かべておくだけでどんどん育つ幸せの葉っぱ「ハッピーハッピー」。植物を育てることに挫折した人にもオススメです。

観光地の売店で、葉っぱが一枚ペロンと袋に入って、売られているのを見た。
「ハッピーハッピー」という名前のソレは、
「可愛い赤ちゃん葉がどんどん出てくる、まさにハッピーな葉っぱ」という。

サボテンとか「幸福の木」とか、これまで何でも枯らしてきた自分でも、水の上に浮かべておけばいいだけの葉っぱぐらいなら育てられるかと思い、買って帰って水に浮かべると、1週間もしないうちに葉の周囲にひとつ、またひとつと、小さな芽が出てきた。

みるみる増えてくる芽を見ると、いとおしい気もしてくる。
製造元の有限会社サトー物産によると、
「原産地はアフリカ。日本では、沖縄あたりだと普通に生えてる植物で、あったかいところでは珍しくないんですが、本土では育たないので、持ってきたらおもしろいんじゃないかと思って始めたんです」と言う。

実はもともと園芸には素人だったが、「売れるんじゃないか」と4年前にこの部門を特別に作り、100m×20mもの大きなハウスで栽培を開始。千葉、長野、山梨、名古屋などの観光地、高速道路のSAなどに置いたところ、年間数万枚という売り上げになったのだとか。
「最近は、マネして作るところが出てきたり、ちょっと売り上げがしぼんできてるんですけどね(苦笑)」
私はずいぶん乗り遅れていたようです。

ところで、「ハッピーハッピー」は、どんどん赤ちゃん葉が出てくる幸せなイメージから名づけたそうだが、
「赤ちゃんが欲しいと悩む人からの問い合わせもけっこう多いんですよ」
とのこと。ちなみに、正式名称は「セイロンベンケー」と、意外に武士な感じである。
このハッピーハッピーがハッピーな花を咲かせるのは、12〜1月。白かピンクのスズランのような蕾が20〜30個ぶらさがり、とても美しいのだそうだ。
冬まで頑張ってみるか。
(田幸和歌子)

2005年9月28日 00時00分

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