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「まずい」噂の大阪の水が、ボトル飲料に

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イメージキャラクターは「ぴゅあら」。美味しい水と言うよりもソーダのような雰囲気のパッケージ。

「水の町」といわれる大阪市だが、「水がまずい」ともよく言われる町である。
その理由のひとつとして、「道頓堀の水が汚いから」と言う人も多い。
別に道頓堀の水が大阪市の飲用水となっているわけではないのだが、こういったイメージや先入観もあり、「大阪市の水はまずい」という法則が成り立っている気がする。

そんな中「大阪市の水」のペットボトルがあるという噂を聞いた。
大阪市水道局のホームページを覗いてみると、確かにある。その名は「ぴゅあウォーター」。
原材料に「水道水」という文字がしっかりと刻まれているではないか。

一体どういう事なのかと水道局に問い合わせてみたところ、「これは正確には水道水ではありません」と残念な返答。
詳しく話を聞いてみると、実は大阪市の水、平成12年度から「高度浄水処理」を全浄水場で実施。これにより「カビ臭さ」などを完全除去、安全性も高くなっていた。
この「ぴゅあウォーター」は、そんな大阪市の水をアピールするために作られたボトルウォーターだったのだ。
これは大阪市の水道水と同じ「高度浄水処理水」を加熱殺菌したものを、アルミボトルに詰めたものである。なので別に「水道水」がそのまま詰まっているわけではなく、若干の違いはあるとのこと。
ただ、原材料はあくまでも「水道水」と同じ浄水処理を行った「高度浄水処理水」。水道を捻れば出てくる水道水、それも大阪市の水が入っている、というのが新鮮だ。

しかしこの水なかなかの実力もので、水道局のイベントで「ぴゅあウォーター」と「ミネラルウォーター」の飲み比べアンケートをしたところ、「ぴゅあウォーター」を美味しいと答えた人が46パーセントにも達したという。

ただし残念なことに現段階では一般販売されておらず、手に入れるには水道局の主催するイベントでの配布を待つしかない。
ただ販売の検討はしているとのことで、もしかすると将来ミネラルウォーターと並び販売される可能性はある。
そうなれば「まずい大阪市の水」のイメージが「美味しい大阪市の水」へと変わるかもしれない……という期待と共に、今後の水道局の動きに期待したい。
(のなかなおみ)

2006年1月31日 00時00分

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