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広告自粛のCM枠、穴を埋めるのは誰か

「どうする? アイフル!」と言いたいのは、各放送局も同じです。

先日、巷を騒がせたアイフル。
あれだけ入りまくっていたCMも自粛状態であるが、そのCM枠は、いったい誰が埋めるのか。それこそ、「どうする? アイフル!」ではないか。

まず日本民間放送連盟に問い合わせると、
「これは民放連が取り決めているわけではなく、実際に契約している広告主とテレビ局、広告代理店との間で、それぞれのルールで決めるんです」
という。
広告主とは基本的に、「○カ月に△本」という契約になっているそうだが、これまでの企業の不祥事などでは、放送局から代理店を通じて広告主に取り下げてもらう場合や、スポンサーから自主的に降りる場合など、ケースバイケースだったのだとか。

では、放送局側では、どんな対処をしているのか。
日本テレビの企業広報は、
「アイフルさんのCMは、提供スポンサーが2つありましたが、当面の間、先方から差し控えたいという申し出がありました」という。
急遽、あいてしまった「穴」を埋めるのは? もしかして、自分の局の番組宣伝になっていたりする?
「いいえ、番宣には一切していません。急遽差し替えとなるのは、たいてい公共広告機構ですね」
阪神大震災の際、自粛したCMがいろいろあったが、やはり急遽の差し替えは、公共広告機構など、一般に注意喚起をするものだったのだとか。
「これは各局、共通の対応だと思いますよ。お取引の状況から、急遽あいた枠に、他の企業さんのCMを入れるわけにもいきませんから」

どこかで問題があるたびに、差し替えでつっこまれる公共広告機構CM。これは、困ったときの頼れるピンチヒッターか、はたまた不祥事の後始末係なのか。
(田幸和歌子)

2006年4月21日 00時00分

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