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新宿2丁目に女性客が増えてるってホント?

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(上)新宿2丁目『トートバッグ』毎週月曜定休日。電話番号は03−3350−0840 (下)店内の様子

新宿2丁目で人生初のボトルを入れてきた江木才子です。
「オカマに罵声を浴びせられたい!!」というのが長年の夢。それがこのコネタ取材で実現‼ どうもです。

なぜ新宿2丁目で取材をしてきたのかといいますと……知り合いのゲイの方が不満をもらしてたんですよ、「女性が増えてゲイ同士の出会いの場である2丁目の価値が下がった」って。それが今回の取材のキッカケ。
で……行ってきました!! 新宿2丁目の交差点から徒歩2分ってところでしょうか? 知人のゲイの方の彼氏サンがいらっしゃるお店『トートバッグ』で色々お話を伺ってきました。

「最近女性客が増えているって本当なんですか?」
「そうなのー!! 従来の2丁目の機能(ゲイ同士の出会いの場)は低下してるわよ!! お客さんが増えてくれるのは嬉しいんだけどね……」
とお話をしてくれたのがゲンキさん。
「女性客が増加しだしたのはいつ頃からですか?」と質問。
「そうねー。ここ2、3年かしら。10年前に比べるとホント増えたわ。10年前は男性:女性の比率が8:2ぐらいだったのよー。それが今じゃ6:4ぐらいに増えちゃって……最近インターネットが普及してるじゃない? なんか2丁目に来た女性が“2丁目はイイ”って書いてくれてるみたいで、情報の周りが口コミよりネットの方が早いのかしら? ホント急激に増えたわよ!! たまにお店の中に女性しかいないってときすらあるわ!!」
とゲンキさん。

「お店にいらっしゃる女性はどんなお話をしにくるんですかね?」と私。
「そうねー。男性に話したいけど話しづらい、かといって女性同士の会話じゃなんの解決にもならない……そんな思いをもっている女性がよく来るわね。ほら〜ワタシたちって女性と男性の間にいるし、両方の気持ちがわかる人種でしょ? そこがいいみたいよ」
「あとオカマって“なんでもズバズバと言う生き物”ってイメージが世間一般的にこびりついてるでしょ?(そうでない方もいるとは思いますが) ここに相談しに来る女性は大体自分でやりたいことは決まってて、あと背中を押して欲しいだけの人が多いの。一言ズバッといって背中を押して欲しい……そういう人がよく来るわよ」
なるほど!! 女性のモヤモヤしたカンジを払拭してくれる場所、それがゲイバーなのかもしれない。

そんなこともありこの店以外でも女性客は増えているとのこと。
「ゲンキさーん。他のお店にも聞いてくださいよー」
と甘えてみる。このときすでにボトルを半分開けてしまっていた私。おかげさまで取材気力ゼロ状態に。
「仕方ないわね……今聞いてあげるわ!! 彼の知り合いだから特別よ!!」
頼れる姉御っていうんでしょうか? ホイホイ電話をかけて聞いてくれました。で、10軒中10軒がここ最近女性客(ノーマル)が増えたという結果に。確かに新宿2丁目に出没する女性は増えているようだ!!

酔いも覚めた頃女性のお客さんが数名来店。そこでようやく思い出す。あらかじめゲンキさんにも聞いてもらっていたアンケート、
『女性(ノーマル)50人に聞きました!! 2丁目の魅力ってなんですか?』
「ズバっといってくれるのが気持ちがいいから」が17名。
「(男の気持ちも女の気持ちもわかるので)人生経験が豊富な人が多い」が13名。
「(色恋なく)素の自分が出せる」が11名。
「とにかく説教されたいから」が3名。
その他9名(「友達のお店だから」「料理がオイシイから」……など)

そしてもう一つアンケートを実施。
『新宿2丁目に行ったことのない女性50人に聞きました! 行ってみたいと思いますか? YES or NO』
で、38人が行ってみたいと答え12人が興味なしという結果に。実に76%の女性が新宿2丁目に興味があるということ。ちなみに新宿2丁目では初回は男性客を連れてこなければ入れないお店や、女性料金(プラス500円〜)を設定しているお店もあるとのこと。機会があれば新宿2丁目に足を運んでみてはいかがでしょうか?

余談ですが、取材の日、私の夢が叶いました。前述したように『オカマ(失礼!)から罵声を浴びること』。来客されたゲイの方に「アンタ〜、夜明けの風俗嬢よりブスね!!」と言っていただきました。あまりの嬉しさにお酒がすすんでしまった江木才子なのでした。
(江木才子)

2006年5月30日 00時00分

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