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マンガで見た“あの肉”が買えるらしい

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思わずガブリといきたくなる「あの肉」。そこにはご主人の深いこだわりが…(写真提供:蝙蝠画報)

何も言わずに左の写真を見てほしい。これは「ギャートルズ」の世界ではない。現実である。

誰もが食べることを夢見たであろう“あの肉”。骨についた肉の塊にかじりつくと、食べ跡に残る大きな歯型。マンガや映画などの肉を食べるシーンで“あの肉”が登場するたびに、私たちの食欲を刺激してきた。なんと、そんな“あの肉”を買えるお店が阿佐ヶ谷にあるらしい。果たしてそれは夢か現実か……。ということでテンション高めにお話を聞いてみました。

お話を伺ったのは、阿佐ヶ谷南にある肉屋「吉沢商店」さん。やや緊張気味で本題を切り出してみる。
「すいません、マンガで見るような“あの肉”があると聞いたのですが?」
「あるよ。“あの肉”のことでしょ?」
「本当ですか、嬉しいです。“あの肉”って何ていう商品名なんですか?」
「だから“あの肉”だよ」
「……」

確かに“あの肉”はあった。しかも商品名も「あの肉」。見た目はマンガそのままの骨付き肉だが、実はゴマ風味とチョリソーという二種類のソーセージでできている。ベストな食べ方としてはバーベキューらしいが、季節がらなかなか難しい場合には、フライパンなどで焼くのもありだとか。

そもそもこの「あの肉」。ご主人がマンガや映画などで“あの肉”を見て「うまそうだなぁ……」と感じて作ったのがきっかけ。ただしかし、ご主人の「あの肉」にかける情熱は計り知れず、かぶりついた時に歯型がつくようにとソーセージを選択し、そのソーセージを学ぶためにドイツまで修行に行ったそう。そして8年前に完成し、瞬く間に人気商品になったのである。「これは俺しか作れない」そのご主人の言葉の裏には、こんな深いこだわりがあったのである。

人気商品、そして受注生産ゆえに、購入したい方はぜひ早めに予約をとのこと。特にこれから年末のパーティーシーズンになると、かなりの注文が殺到するそうなので3週間待ちぐらいは当たり前になるとか。

気になる「あの肉」のお値段は、2625円。こんな安価で原始体験が楽しめるとなれば、間違いなく“買い”ですね。
「吉沢商店」さんが生み出した最強のコミック食材「あの肉」。これにはソーセージだけでなく、たくさんの夢とロマンが詰まっている。
(木南広明)
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2006年10月22日 00時00分

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