Excite Bit

巷のB級ニュース“小”ネタを毎日配信!

『ちりとてちん』の細かすぎる演出が話題!?

2007年11月30日 00時00分

弱気で後ろ向きでヘタレな主人公に、共感の声が続出。(写真提供:NHK大阪放送局)

視聴率こそ前作に比べて落ちるものの、「朝ドラ史上最高の出来!」などの声もあるほど、熱狂的なファンの多い、NHK連続テレビ小説『ちりとてちん』。

朝ドラの主人公は「明るく前向き」が定番だが、このドラマでは、「後ろ向きで、大事な場面ではいつも弱気になる根性なしが主人公」という点も、「等身大の主人公」として共感を得ている。
「朝、昼、BSと毎日3回観ている」という視聴者も多く、同じ内容なのになぜか「3回目がいちばん面白い」なんて声もあるほどだが、それこそが視聴率が伸びない原因との指摘もある。

このドラマ、とにかく情報量が多く、細かすぎる演出が多いため、後になって「アレはこの展開への伏線だったのか!」と気づくことも多く、忙しい時間帯のドラマとしては、「難しい」という見方もあるようなのだ。

これは意図的なもの? 『ちりとてちん』チーフプロデューサーの遠藤理史さんに聞いた。
「皆さんがおっしゃる『伏線』『コネタ』というのは、ゆうてみればドラマの基本。ドラマをつくる人はみんなやっていることで、朝ドラに限っても毎シリーズやっています。こちらとしては、今日初めて観た人にも面白いドラマであるように作ろうと考えていて、その上で、以前から観てくれてる方にはさらに『お土産』があるといいな、と思ってるんです。それが『伏線』と呼ばれたりするのでは?」

女主人公が伝統を受け継ぐという点では、おかみになる『どんど晴れ』と、落語家になる今作が「かぶる」という見方も多い。さらに、『ちりとてちん』のなかでは、どうしたら主人公が落語家になれるか家族が話し合うシーンで「雨の中で座り込みとかして」「テレビの見すぎ!」「それは明るくて前向きな主人公がやるから良いわけで」などと、『どんど晴れ』への皮肉とも思えるセリフが登場するが……。
「よく『どんど晴れ』と比較されるんですが、『ちりとてちん』をつくり始めたときに、『どんど晴れ』はまだ始まっていませんから(笑)。
関連キーワード
  • このページをYahoo!bookmarksに登録する
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • シェアする
  • Check

関連するエキサイトニュースの記事

注目の商品

モバイルでコネタをチェックしよう!