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この夏の一杯は、“ガンジャのビール”で

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パッケージから、すっかり海外産ビールと勘違いしていました。でも、大阪のビールです。

今年の梅雨も、九州地方から順々と明けはじめ、全国各地で温度が上昇中。これくらい暑くなってくると、恋しくなるのはやっぱりビールだろう。

ビールといえばアイスクリームと同じくらい変わり種やご当地物が多いことでも知られているが、大阪の酒屋さんでちょっと珍しいものをみつけた。

それは“ガンジャハイ”&“ヘンプハイ”。
この二つは言うまでもなく大麻だ。大麻をお酒にしてしまっても、いいのか。早速購入してみた。

このビールが販売を開始したのは、ガンジャハイが2000年秋で、ヘンプハイが2001年の春。開始されたと簡単にいうが、そんなにすんなりと販売まで至ったわけではない。厚生省麻薬取締本部との紆余曲折があり、無事に販売にこぎ着けるまで一年ほど時間がかかってしまったとか。

だからといってこれが危ないビールか、と思うのは早計。実は大麻大麻と言っているが、このビールに使われているのは種子の部分。大麻取締法で規制されているのは花と葉の部分なので、成分的にはまったく問題ないのだ。
現にヨーロッパでは何種類かのヘンプビールが市場に流れていて、ごく普通のアイテムとして取り扱われているそう。

それに大麻の種子は大豆と同じくらいのたんぱく質、そしてアミノ酸やビタミン、食物繊維なども含まれる優良食品なのだとか。種子の部分は日本では古来から使われていて、いまでも熱処理を加えた上でいなり寿司や七味に入っている。なのにそれをビールにしただけで、大変なことを! という気分になってしまうのは完全に思いこみの産物。
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2008年7月14日 10時00分

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