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薬を飲み慣れて、効かなくなったら?

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薬は用法・用量を守って飲みましょう

夏の疲れが体に溜まり、体調を崩す人も多い今日このごろ。薬局で買える風邪薬などの市販薬は、忙しい人にとっては心強い味方だ。でも同じ薬を飲み続けていて、効かなくなったことってありませんか?

たとえば私は頭痛持ちなので市販の鎮痛剤に大変お世話になっているが、最近あまり効かないことも多い。そんなときはつい、指定の用量以上を飲みたくなってしまうが……。本当はどうすればいいのだろう?

そこで市販薬に詳しい専門家の方に話をきいてみることに。市販薬は飲み過ぎると効かなくなるんですか?
「はい、一般的な市販薬は体にとって異物だと認識されます。そのため体は防御反応を示し、肝臓などで解毒しようとします。こうした代謝のサイクルは、一度行われると体が覚えてしまいます。そのため同じ薬を飲み続けると、薬が本来の効果を発揮する前に早々に分解されてしまい、効きにくくなります」
つまり、こうした“慣れ”は、いろいろな市販薬で起こりうるということだ。

それなら用量を増やせばいいのでは?
「それはNGです。薬には副作用があります。たとえば胃が荒れたり、眠気を誘ったり……。ですから用量以上の薬を飲むのは危険です。また薬が効かない理由は、必ずしも“慣れ”とは限りません。ほかに重大な病気が潜んでいる可能性もあります」
規定の用法・用量を守っても効果が見られないときは、医師に相談するのが鉄則だという。

「そもそも市販薬は“頭が痛いとき”や“風邪をひいたとき”など、特定の症状が出ているときにだけ飲むものであって、常用するものではありません」
体が慣れるほど頻繁に飲む状態が続くことは、やはり問題だと認識すべきなのだろう。
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2008年9月7日 00時00分

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