巷のB級ニュース“小”ネタを毎日配信!

0

ハゲは本当に遺伝するのか?

ライター情報:楓 リリー

5α-リダクターゼの遺伝は3分の2の確率。結構高いんですね……!

( 1 / 2 )

親の“遺伝”を受け継ぎたくない上位ランキングといえば“ハゲること”。でも“ハゲ”って実際どのくらいの確率で遺伝するんだろう?

親がハゲていたら遺伝するとか、母方の祖父がハゲていたら遺伝するとか説は色々とあるけれど、その理由まではあまり明確にはなっていない気もする。脇坂ナカツクリニック院長、脇坂先生にその仕組みを教えていただいた。

「男性型脱毛症(AGA)のお話をすると、遺伝の要素は2つ存在します。ひとつは男性ホルモンをより強力な男性ホルモンに変換する“5α-リダクターゼ”という還元酵素。簡単にいうと、黒豆と白豆があったら黒豆、白豆、半黒半白ができ、ハゲを黒豆とすれば3分の2の確率でハゲになるという遺伝です。もうひとつは“感受性”。いわゆるセンシティビティー、その強力な男性ホルモンに敏感かどうかという性質の遺伝です」

その強力な男性ホルモン“ジヒドロテストステロン(DHT)”がハゲの根源となるホルモンらしい。これに「変身する力」と「反応する力」が加われば“ハゲ”のスイッチが入ってしまう。というわけだ。反応する力“感受性”はどのように遺伝するのだろうか?

「“感受性”は性染色体“XY遺伝子”で遺伝します。男がXY、女がXXです。この特定の“X“で遺伝します。男性の場合で説明すると、Yは父親からXは母親からもらうので感受性は母親から受け継ぐことになります。となれば母親にも父親、母親がいるわけですから特定の“X“は母方の祖父からもらったという可能性もあります」

つまり『母方のおじいちゃんがハゲていたら孫もハゲる』というのは“感受性”の遺伝の話だったのである。
関連キーワード

ライター情報: 楓 リリー

前職はファッション関係でしたが、フリーライターに転身。「心に届く言葉」をモットーに日々精進!フリータイムは“美味しいもの”と“お酒”で幸福感を味わっております。

2009年4月10日 10時00分

コメントするニャ!
※絵文字使えないニャ!

注目の商品