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猫集会は、いつ、どんな場所で行われるのか

ライター情報:田幸和歌子

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これから集会に行きます。

夜な夜な、どこかで行われる「猫集会」。目撃したことのある人は多いことだろう。

実は昔、我が家で飼っていた猫も、1年間の家出の後に偶然、猫の集会場所で見つかったことがある。
強引につかまえ、家に連れ帰ったものの、すっかり野生化してしまった彼はもう人に慣れることなく、何度つかまえても、やはり出て行ってしまう。

集会場所で見かけるのは、いちばん高い場所でグルーミングをしている姿、あるいは先頭を歩く姿で、「人に飼われる猫ではなかったのかも」と悲しい思いをしたことがあった。

もちろん集会場所には、ペットとして生きる猫たちがきちんと「出勤」してくるケースも多いと思うのだが、それにしても、なぜそんなにも夜な夜な集会を開くのか。
どんな目的で? 猫専門病院・シュシュキャットクリニックの服部幸院長に聞いた。

「猫の集会の目的は、いろいろな説がありますが、同じ地域の猫が集まって、よそ者がいないか確認するなど、“顔あわせ”的な意味が大きいと考えられています」
本来、猫は単独行動をする動物だが、同じテリトリーを共有するにあたって、集団で集まるのだとか。

ただし、そこで何か決議がされているかどうかというと……。
「なんとなく集まっているだけのことが多いようです。グルーミングしていたり、ただ座っているだけだったりします。また、季節は問わず、基本的に夜行性の動物なので夜に集まることは多いと思いますが、時間なども特に決まっているわけではなく『なんとなく』なんですよ」

参加メンバーに関しても、雌雄・年齢などに関係なく、「なかには集会に参加できない猫などもいるのでは?」という推測だった。
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ライター情報: 田幸和歌子

書籍出版社、広告制作会社を経てフリーに。月刊誌・週刊誌・夕刊紙などで執筆中。

2009年11月4日 10時00分

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