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「同級会」という言葉について

ライター情報:田幸和歌子

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「同級会」の案内が、やってきました。

先日、『アメトーーク!』~「椿鬼奴クラブ」で、椿鬼奴が「同級会で」と口にしたとき、MC・宮迫がこんなツッコミをしていた。

「『同窓会』ね。『同級会』って、名球会じゃないんだから」

実はこの類のツッコミは、自分自身、よくされるもの。

自分の地元では「同級会」という言葉を使うのが一般的なのだが、今は周囲の人たちに「同窓会ね」と言われたり、「クラス会のこと?」と聞かれたりする。
「同級会という言葉を初めて聞いた」とも言われたことが何度もある。

そこでまず、エキサイト辞書『大辞林 第二版』で調べてみると、「同級会」という言葉は見つからず、「同窓会」は「同じ学校の出身者によって組織されている団体。また、その会合」とあった。さらに、「クラス会」で調べてみると、「同じ学級または年度の卒業生の催す親睦会。同級会」とある。
あれ? 説明上では「同級会」とあるじゃないか。
ちなみに、我が家の『広辞苑第四版』でも「同級会」という言葉はなく、「同窓会」「クラス会」という言葉は収録されていた。

この違いについては、「『同窓会』は同じ学校出身者の会で、『同級会』『クラス会』は同じ学年、あるいはクラスの者の会」という説明が多いようだけど……。

これについては、こんな推論をする友人もいた。
「長野の人は、小中高でそれぞれクラス替えがなかったから(コネタ既出)、『同級』という意識が強いのかも。普通は『○年のとき同じクラスだった』という言い方をするから」
椿鬼奴は東京出身者なのだが。
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ライター情報: 田幸和歌子

書籍出版社、広告制作会社を経てフリーに。月刊誌・週刊誌・夕刊紙などで執筆中。

2009年11月10日 10時00分

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