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韓国で流行る日本食、おにぎり

ライター情報:清水2000

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カフェのような雰囲気のおにぎり専門店「kamome」。韓国でもヒットした映画『かもめ食堂』を連想させる。弘益大学正門前のT字路を新村方面に向かい、約200メートル先右手。

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韓国では最近、若者を中心に日本食がブームとなっている。日本酒や焼き鳥などを提供する居酒屋をはじめとし、日本風ラーメン、日本風カレー、日本風トンカツなどの専門店を街で見かける機会が多くなった。日本語の店名を掲げる看板も、至る所で見ることができる。

そうしたヒット商品のひとつが“おにぎり”だ。日本人にはお馴染みのシンプルなこの料理を、日本語そのまま「オニギリ」の名前で販売する専門店が、続々登場。おにぎりを専門に扱うチェーン店も生まれている。

学生の多い弘大(ホンデ)前エリアにある、食事時には行列ができるおにぎり店「kamome」を訪れた。
こちらのお店では、「焼き鮭」「焼きタラコ」「ツナマヨネーズ」といった日本でもお馴染みの具のほか、「コチュジャンプルコギ」「キムチベーコン」「火鶏(プルタク)」といった韓国らしい具のおにぎりを用意し、ひとつ1000~2000ウォンという価格で販売している。
ご飯も具も、日本のコンビニおにぎりの2倍以上あるのではないかというほど、ボリュームたっぷり。また、ご飯は白米ではなく、ごま油や刻んだたくわん等を混ぜた味付けご飯となっている。

日本のおにぎり屋で勉強し、1年半前にこのお店をオープンしたチェ店長によると、同店のおにぎりは、韓国人の舌にあわせてアレンジしてあるそう。
韓国で日本のオニギリ的な位置づけにある食べ物といえば、海苔巻きだ。韓国の海苔巻きは、ごま油などが加わった味付けご飯を用いており、あわせて具も多い。
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ライター情報: 清水2000

ソウルを拠点に活動するトラベルライター。翻訳も少々。路上のコネタ、珍スポ、音楽と映画を求め、弘大のライブハウスから朝鮮半島の辺境、世界のコリアタウンまで徘徊中。

2009年11月19日 10時00分

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