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日本で唯一の“三助”がいる銭湯

遠方から、橘さん目当てに訪れるお客さんも多い。

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昨今、「スーパー銭湯」に出向く人は多いと思う。しかし、そこから「スーパー」の文字を外した、スタンダードな「銭湯」に訪れる人は多いか? 少なくとも、私の周りにはいない。思うに自分も、ここ数年は行っていないかも。ウチに風呂はあるし、わざわざ行かないというのが実情だった。

だけど最近の尋常ではない寒さには、私も久々に銭湯への食指が動いたというか。
そして、たまに行くならこんな銭湯。10数年ぶりに向かった銭湯は、東京都荒川区にて営業する「斉藤湯」。こちらの湯を味わうことに決めました。

それにしても、どうして「斉藤湯」を選んだのか? それは、コチラには“日本で唯一の三助(さんすけ)”である、橘秀雪さんがいらっしゃるからだ。
この「三助」という言葉、皆さんには聞き馴染みがないと思う。説明しよう。銭湯には“番頭”という役職があり、昔は一つの銭湯に数人の番頭がいた。そして、最も偉い番頭を“一番番頭”と呼ぶ。
番頭さんは一日の燃料を用意したり、湯加減の調整をしたり、浴室内の掃除をしたり、様々な仕事を抱えている。だが、一旦営業が始まれば、一番番頭は途端に暇になるそうなのだ。後輩の番頭に、湯加減などの指示を出しておけばいいから。
そこで一番番頭は、お客さんの背中を流したりマッサージをする「流し」を行うことになった。「流し」をしたり、かまだきをしたり、番頭をしたり、様々な仕事を掛け持ちして助ける。そこから、この役職を「三助」と呼ぶようになった。

ライター情報: 寺西ジャジューカ

1978年生まれ。ブライアン・ジョーンズとビートたけしと前田日明と大江慎也と有吉弘行を敬愛する。好物=局アナ、篠田麻里子

URL:Facebook

2010年2月19日 10時00分

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