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ホテルのベッドメイク、なぜマットの下に挟む?

ライター情報:田幸和歌子

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これがいま主流の「デュベタイプのベッドカバー」でのベッドメイク。
(※写真提供/「一流ホテルのベッド」)

ホテルのベッドに入るとき、「足元が窮屈……」とか「どれとどれの間に入れば良いの?」とか、疑問に思ったことはないだろうか。

ホテルのベッドは、シワひとつなく、非常に気持ち良いもの。でも、どういうわけか身体の上にかけるものもマットの下に挟みこまれていて、「どこまで剥いで良いものか」「どこに入るのか」と迷うこともある。

なぜホテルのベッドでは、上にかけるものもマット下に挟むものなのか。
一流ホテルのベッドの販売を行うサイト「一流ホテルのベッド」担当者に聞いた。

「ベッドメイクは伝統的にマットの下にはさむというやり方になっています。これはやはりシワが寄りにくく、クリーニングしたての清潔感を与えやすいためだと思います」

ベッドに入る際、「どこに入れば良いかわからない」状態になってしまう理由は、シーツと羽毛布団との間の「アッパーシーツ」が原因では? という指摘だった。
「昔は、下にシーツがあって、上にかける『アッパーシーツ』が、羽毛布団の下にあるというのが一般的でした。このとき、アッパーシーツもシーツと一緒にマットの下に挟み込むことが多いので、『どこに入るの?』となるんだと思います」

「アッパーシーツ」はもともと、体に直接布団が触れないように、布団の襟元の部分で折り返し、布団を汚れないようにする役目を持っているのだという。
「ベッドメイクの際には、布団はそのままで、アッパーシーツだけを日々交換するようになっています」
なぜアッパーシーツを下に挟み込むかというと、「ズレ落ち防止と、パリッとのびた感じを出すためでは?」とのこと。
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ライター情報: 田幸和歌子

書籍出版社、広告制作会社を経てフリーに。月刊誌・週刊誌・夕刊紙などで執筆中。

2010年7月8日 10時00分

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