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リピーター続出中! 桃カレー&葡萄カレー

ライター情報:古屋江美子

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手前が「ぶどう園の葡萄カレー」、奥が「桃農家の桃カレー」。

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日本人の国民食ともいえるカレーライス。全国各地にはさまざまなご当地カレーがあるが、さすがにこのカレーを見つけたときは驚いた。それが、「桃農家の桃カレー」と「ぶどう園の葡萄カレー」だ。

商品を企画・製造・販売するのは山梨県に本社を構える株式会社ROOTS。山梨といえば、日本一の桃とブドウの産地。たしかに、桃やブドウを使ったご当地カレーがあっても不思議はない。

気になるのはその味。正直、ユニークな商品はインパクトのわりに味がイマイチなことも少なくない。ドキドキしながら食べてみたが、結論からいうと個人的には買って大正解。どちらもフルーツの甘さとスパイスの辛さのバランスが絶妙で、複雑ながら軽やかな味わい。そういえば、リンゴもカレーの隠し味の定番だし、フルーツとカレーは基本的に相性が良いのかも。桃カレーは桃の甘味がストレートに感じられ、葡萄カレーはブドウの甘味がじわじわ広がるどっしり落ち着いたテイスト。どちらも味は本格的で、巷のレトルトカレーとは一線を画している。

商品を手がけるROOTSの手塚さんに話を聞くと、“山梨にお土産モノが少ない”、“他県に比べて人気のご当地カレーがない”といった思いから、桃カレーの開発を決めたそう。
「桃をペーストにして入れるのは簡単でしたが、目で見ても楽しめるように形を残すのが難しく、桃を鍋に入れるタイミングに試行錯誤を重ねました。また、手作りにこだわっているので、1つ1つ皮をむき、種を取るのも大変な作業です」
苦労の末に完成した桃カレーは今年4月に販売スタート。

ライター情報: 古屋江美子

フリーライター。旅とグルメを中心にウェブや雑誌で執筆中。地元山梨びいき。
好物=昼寝、ビール、読書(どれもビーチかプールサイドなら尚良し)

2010年9月6日 10時00分

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