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今あらためて問いたい、電気風呂の存在価値

銭湯に行くたびに、電気風呂という存在が気になる。

入ると体中がぴりぴりし、筆者はどちらかというと苦手である。独特のビリビリ感と、「電気風呂」というモノモノしい名前も相まってか、筆者が訪れる銭湯では、電気風呂は常に閑散としており、どんなに混雑していても、必ずといってよいほど順番待ちをすることなく利用することができる。

一体、こんな謎の風呂を作ったのは、誰なのだろうか? 電気風呂を製造する、小西電機(株)に聞いてみたところ、「電気風呂は昭和27年ごろからあります」とのこと。ただし、小説家の海野十三(うんのじゅうざ)が、電気風呂をテーマにした小説を昭和3年に発表しており、「近頃大流行の電気風呂を取りつけてある」という表現があることから、少なくともこの時期には、電気風呂というものは一般に認知され始めていたようである。電気風呂が生まれた背景については、「古い話なので、よくわからないですが、元々は誰かが遊び半分でやり始めたものだと思われます」とのこと。

この電気風呂、少しずつ進化を遂げており、現在のものは出力電圧を調整できるほか、色々な波形の電流を流すことで、「ゆっくりもまれるような感じの刺激」や「トントンたたかれるような感じの刺激」を再現することができるそうだ。ただし、これらの調整はすべて、銭湯の運営者にゆだねられているため、どんな刺激の電気風呂を体験できるかは、銭湯の番頭さんのみぞ知る世界である。
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ライター情報: 珍満軒/studio woofoo

高校生に間違えられるロリータフェイスでありながらB89W69H88の肉体を持つグラマラスライター。身長174センチ、体重55キロ、男性。

2011年1月7日 10時00分

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