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災害時、女性ならではの悩みを解消?!布ナプキン

2011年5月17日 08時00分

ハンカチのような形の布ナプキン。

[拡大写真]

災害時、物資が手に入らない状況で、もっとも困ることとはどんなことだろうか。
化粧品がない、下着が替えられない、生理用のナプキンがないなど、肌に触れるものへのストレスは、女性ならではの悩みだ。
被災地へ送られていく支援物資に注目してみると、多くの肌着や化粧品、日用品と共に、布ナプキンが送られているのに気がついた。ライフラインの断たれた状況で、果たして布ナプキンは役立つのだろうか。

『布ナプキン こころ、からだ、軽くなる』(2010年、産経新聞出版)の著者、ユーゴさんに話をうかがった。
「もちろん緊急時には、使い捨てナプキンのような、誰でも使ったことのある物資の支援が優先だと思います。ただ、布ナプキンを使うことで、固定観念にとらわれなくて済む、というメリットがあるんです」
固定観念にとらわれなくて済む、というのは、どういった意味なのだろうか。

ユーゴさんがプロデュースする布ナプキンブランド「touta.(トゥータ)」の布ナプキンの実物を見せてもらった。
差し出されたのは、ハンカチ大のサイズの、まさに「布」そのものだった。見慣れた生理用ナプキンとは似ても似つかない形状である。
正方形の布をタテに四つ折にして、肌にあてがう。「量が少ない日だったら、使った後はまた折り返せばいいんです」と言って裏返す。なるほど、別の新しい面が肌に触れるよう、たたみなおして使用することができる。

被災地への物資支援には、「今、被災地に布ナプキンを送る必要があるのか、時期尚早ではないか」と、反対する声も少なくはなかった。
しかし、物資の支援を発表するとすぐ、ミクシィのコミュニティページへ被災地からの声が届いた。
「私は地震の時に調度、生理でした。布ナプキンを使っていたので、折り返して使用出来るのはとても便利でした。最低限の荷物しか持っていなくても、蒸れず快適に過ごせました。他の被災者の方も、冷え込んだこの状況で布ナプはとても良いと思います。

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被災地にむかう、ナプキンたち。

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ライター情報: 木本一花

一花(@hitotsunohana)です。
雑誌とまんが、旅と食べるをこよなく愛する。
世界のお母さんを守る「ホワイトリボン運動」の支援サイト、「Excite 1000人
のお母さんを守るプロジェクト」
も担当しています。

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